パンフレットの分類と必要なページ数
最終更新日2023年11月22日
会社案内の分類と必要なページ数について以前にこのブログで書きましたが思いの外評判がよかったので同じ様にパンフレットについて書いてみることにしました。
パンフレットを掲載内容で分類してみました。
ただパンフレットの方がある程度掲載内容が決まっている会社案内と比べ自由度が高いのであくまで参考程度に考えてください。
(特にページ数はパンフレットの方が掲載量に応じていくらでも増やせてしまいます。)
※画像をクリックすると大きな画像を見られます。
■商品パンフレット
その名通り商品の情報を掲載しているパンフレットです。
どちらかといえばカタログと異なり、複数の標品を扱うというよりは単一の商品や単一のブランドまたは商品シリーズにフォーカスして作ることが多いです。
そのためページ数も少ないことが多く4Pまたは6P程度が中心になります。
●事例:加越株式会社様
単一の商品を紹介している手本とも言えるような構成のパンフレットです。
単一の商品にフォーカスしているので特に力を入れている商品のアピールやより詳細な特徴を分かりやすく伝える事ができるパンフレットです。
●事例:加越株式会社様その2
こちらは商品シリーズにフォーカスしてデザインしたパンフレットです。
人気のある6Pタイプのパンフレットになります。
商品パンフレットの事例としてはこちらもお手本のような作りですので参考にしていただけると思います。
■サービス紹介パンフレット
同じく商品の変わりにサービスを紹介するパンフレットです。
この手のパンフレットはサービス全体の紹介をすることが多くページ数も多くなることが多いです。
最低4P~6P程度、中心になるのは8P~16P程度といったところでしょう。
●事例:ランドマーク税理士法人様
事業承継対策サービスのパンフレットです。
サービスの内容が多岐に渡るためパンフレットのページ数も12Pと多めになっています。
これだけ分量の内容を系統立ててまとめられるのは紙のパンフレットならではといえます。
Webではこの様な長文は向きません。
複雑なサービスほど紙のパンフレットが向いています。
■採用パンフレット
会社を紹介するという意味では会社案内と同じですが
こちらは求職者がターゲットとなり、ターゲットが全く違います。
ですからこの様に独立したパンフレットを作る方が効果的です。
求人が厳しい業界程力を入れて採用パンフレットを制作していることが多いです。
採用パンフレットはページ数で言えば4P~8P程度が多く、採用に特に力を入れているお客様の場合は12P~16Pぐらいです。
●事例:株式会社メジカルビュー社様
求職者に向けたメッセージ性が明確な採用パンフレットです。
ページ数も16Pとボリュームもしっかりあり、とても力の入った採用パンフレットです。
■施設案内パンフレット
どちらかというとサービス紹介パンフレットに分類できるパンフレットですが近年介護施設の需要が高まっており、私どもでも制作実績が多いので分けてご紹介することにしました。
ページ数は6P~8P程度で制作されることが多いです。
●事例:株式会社スマイル様
介護サービス付き住宅のパンフレットです。
介護パンフレットにありがちなイメージを払拭したデザインに仕上げています。
今回はざっとパンフレットの掲載内容で分類分けをしています。
もちろんここに分類されていないものもありますので必ずしもこれらの種類に分けないといけないというわけではありません。
またページ数についてもあくまで私どもの実績で多いものをご紹介しているので目安として考えていただければよいと思います。
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