パンフレットの製本の種類

最終更新日2023年10月2日

 

パンフレットを作成する上でどんな製本で仕上げるのか

悩まれることもあると思います。

製本方法はページ数によっても変わってくるのでパンフレットの制作に慣れていらっしゃらないと決めにくいことだと思います。

 

そこで今回はパンフレットでよく採用される製本方法について製法方法と推奨ページ数についてまとめました。

 

・折化粧(折パンフレット)
パンフレットとしては一番簡単な製本です。

紙を折ってから仕上がりサイズで断裁します。

4Pのパンフレットや6Pのパンフレットが該当します。

製本に針金やノリを使わないので一番エコと言える仕様かもしれません。

6Pタイプはコストパフォーマンスがよく一番人気のあるパンフレットです。

※画像をクリックすると大きな画像が見られます。

 

4Pのパンフレットの例

 

6Pのパンフレットの例↓

 

 

・中トジ
冊子タイプでは最も多いタイプの製本方法です。

見開きの中心を二箇所ホッチキスのような針金で綴じています。

週刊誌などにも採用されている方法です。

パンフレット制作.jpでは8Pの以上のパンフレットで採用しています。

冊子タイプであれば何でも中トジにできるかというそういうわけでもなく、極端にページ数が多いパンフレットでは後述する無線トジの方が向いています。

(私どもの8P以上のパンフレットの料金表の料金は中トジ仕様の料金です。)

 

8Pのパンフレットの例

 

 

・無線トジ
パンフレットの背をノリでとめて表紙で包む製本です。

文庫本や単行本等で採用されている製本方法ですので無意識の内にご覧になっていると思います。

ページ数が少なくても製本することができますがページ数が少ないとノリが回らず中の紙が取れてしまうこともあるのである程度のページ数があるパンフレットで採用するのが良いと思います。(たまに少ないページ数で無線トジにしている例をみますが印刷を知っている人間であればまずやりません。)

 

あくまで目安ですが64P以上のパンフレットでは無線トジにした方がいいでしょう。

ページ数の制限から簡単に選択できる製本方法ではありませんが一番見栄えがする製本方法でもあります。

料金表には掲載しておりませんがパンフレット制作.jpでも対応しておりますのでお気軽にお問い合させください。

 

無線トジの例

 

 

以上が主だった製本方法です。

ページ数等によって最適な製本方法があります。

ご相談いただければ私どもの方で最適な製本方法をご提案することできますのでお気軽にお問合せください。

 

お問合せお待ちしております。

 

パンフレット制作.jpのデザイン制作実績は下記からご覧なれます。

 

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