会社案内の分類と必要なページ数
最終更新日2022年2月3日
会社案内の仕様や掲載内容を決める参考に
会社案内というのはその性格上掲載する内容がある程度決まってきます。
そのため掲載する内容で簡単ですがを分類することできます。
今回は掲載内容で会社案内を分類してみました。
会社案内の制作をお考えになっているお客様には必要なページ数や作成する原稿内容の参考にしていただけると思います。
■もっともシンプルな会社案内
このタイプは一番基本になるタイプです。
掲載内容もご挨拶、事業内容、会社概要と会社案内に必要とされる基本の要素で構成されています。
ページ数としては4Pが基本で多くても6Pぐらいで収めるのが最適です。
簡単なタイプですがこれがあるのとないのでは相手に与える印象が全く違います。
ベーシックなタイプだからこそ見て分かってしまうテンプレートデザインでなくオリジナルデザインで作っておくと丁寧に作っているという印象を与えることができます。
●事例:株式会社エーシークリエイト様
一番基本的なタイプでかつ掲載している内容も基本的な要素のみで構成されているお手本になるような会社案内です。
全て基本の要素で作られていると言っていい会社案内ですが会社案内として立派に成立していることがお分かりいただけると思います。
基本のタイプでここまでの存在感があるのもオリジナルデザインで会社案内を制作しているからこそでテンプレートデザインではこうはいきません。
●事例:株式会社ジオテックス様
こちらも同様に基本の要素だけで構成されている会社案内です。
このページ数ですとテンプレートデザインを使うことも選択肢に入ってくるかと思いますが掲載する文章量によってはきれいに収まらず、却ってテンプレートを使ったことが悪目立ちしてしまうことがあります。
このように見た時に隙なく仕上げることができるのもオリジナルデザインだからこそです。
■営業パンフレットを兼ねる場合
会社案内の中に営業資料も入れてしまい、営業パンフレットとして使うケースです。
営業パンフレットと会社案内を分けて作らなくてはならないというルールはありませんのでご予算によってはこういった構成もありです。
この場合は掲載内容はご挨拶、事業内容、商材(取扱商品やサービス)、会社概要になります。
ページ数は商材の量にもよりますが最低でも6P~8P程度が必要になってきます。
●事例:株式会社レイエス様
8Pの会社案内です。
紙面に余裕がありますのでお取り扱いのサービス内容を細かく掲載することができ、営業パンフレットとしても十分使用できる会社案内に仕上がっています。
●事例:株式会社ネオテック様
同じ様にお取り扱いのサービス内容を掲載しています。
イメージし難い実際の作業現場が分かる様に掲載内容に沿った写真をなるべく多く掲載するようにしています。
■採用案内を兼ねる場合
一般的には上記のもっともシンプルな会社案内をそのまま使うことがほとんどです。
そのため基本の情報だけで個別の採用情報を会社案内に掲載することはありません。
●事例:株式会社夢電気様
基本的な要素のみで構成された会社案内です。
シンプルであるが為、採用活動まで幅広く使うことができます。
オリジナルデザインであるためシンプルながら独自色が出せているのがポイントです。
これ以外のパターンでは通常の会社案内の中に採用情報を掲載することがあります。
事例としては極めて珍しいですが一つの会社案内で営業と採用の全てに使いたいというご要望をいただき、過去に制作したことがあります。
ご希望の場合はお問い合わせください。
このタイプの注意点としてはターゲットが全くことなることです。
会社案内はターゲット(読み手)に合わせて制作した方が読み手にとって不要な情報がなくなり読みやすくなります。
採用活動に本格的に使用されるのであれば専用の採用パンフレットを制作される方が良いでしょう。
採用パンフレットについてはこちらをご覧ください。
上記のページ数の例は会社案内の仕様を決める時や掲載内容を決める時の参考程度にお考えください。
必ずしも上記の例の様にしなければいけないということはありません。
制作しようとしている会社案内の仕様についてご不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。
会社案内制作のサービス内容や料金についてはこちらをご覧ください。
こちらの記事の評判が良かったのでパンフレットの分類と必要なページ数についてという記事も書いてみました。
よろしければこちらも併せてご覧ください。
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