カタログの
作り方
How to Make a Catalogue.
初めてでも安心! カタログの作り方
カタログを初めて制作される方必見!
カタログの作り方をパンフレット制作.jpのスタッフが教えます
用意するもの
原稿
(テキスト)
画像
(必要な場合)
STEP1 原稿を作ろう
ページ数と部数を決めよう
Webサイトをカタログの代わりにしていても、どこかで紙のカタログ必ず必要になってくるかと思います。一般に紙のカタログはそれなりのコストが掛かりますが、少しの手間を惜しまなければコストを抑えてしっかりとしたカタログを作ることができます。まずはカタログに必要な構成要素と商品数から必要なページ数を決めます。部数については配るものなので最低でも1,000部~3,000部くらいがオススメです。後から追加で印刷するより一度に印刷してしまった方がコストを抑えることができます。(但し保管場所もありますので各自の事情に合わせて発注部数を決めてください。)
カタログを制作するのに必要な基本要素とは?
実はカタログを構成する基本要素は2つしかありません。
2商品掲載ページ
カタログの場合ページ数が増えても商品が増えてもこの要素を繰り返すだけです。パンフレットや会社案内と比べて最もテキストを用意するのが簡単です。(スペースに空きがある場合、補足の情報を載せたい場合はコラム的な文章を追加して内容を補強します。)
カタログの作り方のコツはすぐに掴んでいただけると思います。
まずコンセプトページから考えます。コンセプトページはその商材のブランドイメージをユーザーに案内していきます。簡単に言えば商品の特徴を紹介するページです。事例を見てみましょう。
これがカタログのコンセプトページになります。商材の展開等にもよりますが事例のように商品毎にコンセプトページを設ける場合や全体のコンセプトページを作り、各ラインナップごとにコンセプトページを作る場合もあります。
事例のように商品・ブランドの生い立ちや作り手のメッセージ(=商品の特徴)を載せればコンセプトページとして成立しますがさらに以下の工夫をいれればより完成度が上がります。
キャッチコピーで商品の特長をしっかり伝えます。言い換えればボディーコピーを読まなくても、およその内容が理解出来る様になっているとさらに良いと思います。また、ボディコピーを先に作ってその内容を要約するようにつくるのも手です。それでも書けない方、時間のない方はオプションで弊社でコピーを作成できますのでご相談ください。
次に商品掲載ページを考えます。
基本的には商品写真、商品名、商品スペックと特徴を記述します。1ページに詰め込むこともできますが見やすさを考慮すると少し余裕が持たせる方がいいでしょう。商品にもよりますが5~10点ぐらいが目安です。事例を見てみましょう。
これがカタログの基本のフォーマットになります。後は載せる商品の数だけページが増えていきます。コンセプトページの必要数と足せば必要なページ数が決まります。但し製本の都合でページ数は4の倍数にする必要があります(中トジの場合)。15Pなどで1Pに追加しない時いけない時はコラム等の文章を載せて空きを埋めます。今回の事例の場合はワインの保存方法や各ワインのおいしい飲み方、トリビア的な情報が妥当です。別のカタログですが実際の紙面の事例を載せます。商品に関係してかつユーザーに商品の使い方をイメージさせるような内容が理想ですが、少し商品から離れてユーザーに役に立つ情報を提供するのも手です。
さてこれで部数とページ数が決まりました。これでパンフレット制作.jpでの料金が決まります。後は写真を用意して頂ければ結構です。写真が無ければ弊社で撮影することもできますのでお気軽にご相談ください。(※写真の切り抜き作業は別途費用が発生します。)
テキスト、写真が用意できましたらカタログのデザインに入っていきます。
STEP2 カタログ
デザインの進め方
デザインの進め方
カタログ作成に置いて一番難しいと感じられるのはひょっとしたらデザイン制作の進め方かもしれません。どうやってイメージを伝えればいいのか分からない、イメージが全くないという方もおられるかと思います。実はそれが普通なのです。弊社のお客様でも具体的なイメージを持っていらっしゃる方はほとんどいらっしゃいません。商品イメージのキーワードや想定しているターゲット層等をお伺いできれば後はおまかせください。弊社担当デザイナーが一からカタログをデザインします。
弊社相談スペースもご活用ください。
弊社にご来社頂ければ担当デザイナーを交えてお打合せができますのでダイレクトにイメージをお伝え頂けます。また弊社の過去の制作実績をお見せすることもできますのでイメージを膨らませることもできます。ご利用されたお客様からは大変ご好評頂いております。ご発注前の相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。STEP3 赤字の入れ方
※赤字の書き方例です。赤字の内容は実際のものとは関係ありません。
カタログのデザインが組みあがったら内容内容を確認します。誤字脱字がないか、内容に間違いがないか、デザイン面の変更は必要ないかを確認して下さい。修正したい点があったら下記のように直接校正紙(デザイン確認用の紙)に修正指示を赤ペンで書き込みます。これを赤字といいます。この赤字を元にデザイナーが修正します。校正記号等を使う必要はありませんがなるべく分かりやすく記入してください。
チェックしておきたいポイント
デザイン開始前に用紙をお選びください。標準で選べる紙は光沢のあるコート紙と光沢を抑えたマット紙になります。どちらを選ぶかは好みによるところが大きいですがカタログの場合は落着きがでるマット紙をお選びになるお客様が圧倒的に多いです。*パンフレット制作.jpで使う紙は一般的によく使われている紙ですがそれだけに生産量が多く、品質も安定しており発色も綺麗な紙です。紙の厚さはページ数に合わせて最適なものを設定してあります。安心してご発注下さい。
STEP4 印刷
修正が完了したことを確認します。これ以上修正するところがなければカタログのデザインは完了です。印刷に入ります。パンフレット制作.jpでは印刷まで料金に含まれておりますので印刷のゴーサインだけ出して頂ければ結構です。(これを校了といいます。)
いよいよカタログ作成の最終工程に入ります。
STEP5 納品
カタログの仕様によって納期は変わりますが概ね一週間程でオリジナルデザインのカタログがあなたのお手元に届きます。これでカタログの制作は終了です。お疲れ様でした。
まとめ
を活用するポイント
※但し切り抜きが必要な場合は別途切り抜き費用が発生します。
また過去の制作実績も閲覧可能です!
カタログ作成をご検討されている方は、
を活用して
貴社だけのオリジナルデザインのカタログを是非作ってください。
コストが高くて諦めていたご担当者さまもご相談ください。