年始納品のパンフレットのご相談

最終更新日2024年3月12日

 

(2020年12月18日現在)現在私どもで制作中のパンフレットで年始の早々の納品にできないかというご相談をいただきました。

制作状況を考えると通常であればそれほど難しいものではないのですが年末年始を挟むことになりますのでちょっと複雑になります。

 

最近の印刷会社さんは24時間稼働のところが増えていますが年末年始はさすがに休んでしまいます。

そこで印刷会社さん確認をとってぎりぎりでスケジュールを確保してなんとか対応できました。

この段階でご相談いただいたのも幸いでした。

直前だとちょっと調整が着かなかったかもしれません。

 

さて印刷というのは設備産業です。もちろん従業員の方の休みは必要ですが印刷機は非常に高価(億単位)なので設備投資の観点から考えるとできるだけ休みなく動かしていた方がいいはずです。

他の時期の休みは比較的稼働していること多いのですがなぜ年末年始に休むかというと印刷機のメンテナンスの意味合いもあるみたいです。

 

私も昔年末の印刷会社で印刷機を分解して掃除しているところ見たことがあります。

普段動かしているのでこういう時じゃないと一斉にメンテナンスできないそうです。

(億単位の機械を分解するのは少し勇気がいる気もします・・・)

 

大きな紙を1時間に1万枚以上印刷し、かつ長時間稼働しつづけることができる印刷機はとても丈夫であるいえますがデリケートな面もあります。

一度導入したら少なくとも10年単位で使っていかないといけないのでこういう手入れが大事です。

(某印刷会社ではスピードをギリギリまであげているので痛みも早いのだとか・・・)

 

機械も人間もリフレッシュが必要だということですね。

新型コロナウイルス蔓延になかなか歯止めがかからない状況ですので今年の年末年始は家で過ごすことなりそうですがこういう時はこういう時で楽しめることを見つけてしっかりリフレッシュしたいところです。

 

今年の営業も後一週間程ですが最後まで精一杯がんばっていきます。

(私ども年末年始の営業についてはこちら

 

 

 

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