再生紙はもう古い?
最終更新日2022年1月28日
環境意識の高まりも合って環境に配慮したパンフレットの制作のお問合せも増えてきました。
環境に配慮というと皆さん一番に思いつかれるのが再生紙です。
しかし再生紙は10年ほど前に偽装が発覚して以来市場に出回っている銘柄も減ってきているのが実情でほとんど使われなくなってきました。
それに変わって出てきたのFSC(森林認証紙)です。これは簡単に言うと原料である木材を森林から印刷工場・製本工場までトレース(追跡)することで違法伐採された木材を使用せず正規の木材から作られた紙であること保証された紙のことです。
違法伐採されていない木材を使うこと=使用してもよい木材を使うことになるので環境負荷にも配慮していることへの証明にもなります。
採用例も増えており、大手メーカーのカタログの裏表紙を見てみるとFSCと書かれたマークが付いているものが多いです。
今では再生紙より森林認証紙が環境に優しい紙になってきています。
環境に配慮した印刷についてこちらの記事でも触れていますのでよろしければご覧ください。
森林認証紙はその管理の都合上認証をとった工場でしたか扱えず、森林認証のロゴマークを使うには審査も必要になります。
通常の印刷物とは違う対応が必要になりますので費用も変わります。
森林認証紙を使ったパンフレットや会社案内をご希望の場合は個別に大問い合わせください。
お問合せお待ちしております。
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