データがあっても修正できないパンフレット
最終更新日2024年4月22日
GWまであと少しですね。
こういった大型連休の前になるとお問合せが増える傾向にあります。
そんな中パンフレットのデータ修正と増刷のご相談をいただきました。
データ自体は別の制作会社で制作されたものだそうです。
私どもではこういったケースでもデータさえあれば対応しております。
今回データはあったのですがデータにやや問題がありました。
テキストがアウトライン化されているそうです。
しかし修正内容は軽微だそうなのでこれならなんとかなるのではないかと思い、念の為データを拝見させていただきました。
すると思った以上にデータの状態がよくありませんでした。
データはイラスレーターのデータには間違いありませんでしたがどうやらネイティブのイラスレーターのデータではなくPDFをイラスレーターで開いてイラスレーター形式で保存したデータでした。
そのため印刷するには多くの問題の抱えたデータであることがわかりました。
これではさすがに手の出し様がないのでお客様に現状をご案内して私どもができる対処法をご案内しました。
イラスレーターのデータがあるからと安心せず、データを確認しておいて良かったです。
一般のお客様のPC環境ではデータを確認するのが難しいケースの方が多いかと思います。
データをお持ちの場合でもこういったことがありますのでデータの状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
もし、そのまま作業していればいろいろと大変だったと思います。
データのチェックについては私ども対応できますのでお気軽にお問合せください。
お問合せお待ちしております。
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