珍しいデザインの案件

最終更新日2024年4月16日

 

先日の投稿では広告のデザインの案件のお話をしましたが今日はもう少し珍しい案件の相談がありました。

 

同じくグループ会社からの相談なのですが今回は本の装丁になります。

本の装丁とは単行本のカバーや表紙、帯をデザインすること指します。

普段私どもではパンフレットや会社案内のデザインをメインで扱っていますが本の装丁についても全く経験がないわけではありません。

 

専門書になりますがカバーだけでなく箱も作るそうです。

最近の本にしては珍しく立派な装丁といえると思います。

出版不況といわれて久しい昨今、本の仕様はどんどん簡素になってきており、上製本(厚紙を布で覆った表紙をもち、糸で紙を束ねる本)はほとんど見なくなりました。

上製本ができる製本会社もかなり少なくなっているはずです。

 

単行本もほとんどが並製本(本を接着剤でとめる本)になっています。

ですので箱付きというのがいかに珍しいかがわかっていただけると思います。

 

案件的に私どもにとって珍しいものですが普段と毛色が違うのでデザインする側としてはおもしろみもある案件です。

楽しみながらデザインしてエンドのお客様に喜んでもらいたいと思います。

 

 

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