普通のパンフレットじゃ物足りない?営業力が上がる「ポケット付きホルダー」の活用術
最終更新日2025年12月9日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
12月9日となり、年末のご挨拶回りで忙しくされている営業担当者様も多いのではないでしょうか。
そんな営業の現場で、よくこんなお悩みをお聞きします。
「会社案内を作ったけれど、配る相手によって提案したい内容が違う」 「新商品が出るたびに、パンフレット全体を作り直すのはコストがかかる」 「見積書や提案書をバラバラ渡すのは、ちょっと格好悪い…」
そんな悩みを一挙に解決し、営業力をグッと引き上げるツールがあります。
それが「ポケット付きホルダー」です。
今回は、一度使うと手放せなくなる、この「ポケット付きホルダー」の魅力と活用術をご紹介します。
ポケット付きホルダーとは?
一般的に、厚手の紙で作られた「二つ折り」のホルダーで、内側の片方(または両方)に書類を挟み込める「ポケット」がついているタイプの制作物です。
ポケット部分には、名刺を差し込める「スリット(切り込み)」を入れるのが定番です。
ただの「紙のファイル」ではありません。これは、企業の営業スタイルを柔軟にする「システム」なのです。
活用術①:相手に合わせて中身をカスタマイズ
通常の冊子型パンフレットは、すべての情報を綴じ込んでしまいます。
しかし、ポケット付きホルダーなら、「外側(ホルダー)」と「中身(ペラ紙)」を分けることができます。
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ホルダー本体: 企業理念、沿革、代表挨拶など、変わらない情報を印刷。
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ポケットの中身: 相手に合わせた提案書、最新の商品チラシ、キャンペーン情報、見積書などをセット。
これにより、A社には「サービス概要+見積書」、B社には「導入事例集+新商品チラシ」といったように、顧客一人ひとりに最適化された資料セットをその場で作ることができます。 「自分だけのために用意してくれた」という特別感は、商談の成約率を高める大きな武器になります。
活用術②:改訂コストを大幅ダウン
パンフレットを作るときに一番怖いのが、「印刷した直後に情報が変わること」です。
役員が変わった、住所移転した、主力商品のスペックが変わった…。
冊子型の場合、たった1箇所の変更でも、すべての在庫を廃棄して刷り直さなければなりません。
しかしポケット付きホルダーなら、変更があった「中身のペラ紙」だけを差し替えればOKです。
ホルダー本体はそのまま使い続けられるため、長期的に見るとランニングコストを大幅に抑えることができます。
活用術③:ブランディングと信頼感の向上
見積書や提案資料を、クリアファイルや市販の無地のファイルに入れて渡していませんか?
もちろん悪くはありませんが、企業のロゴが入った、しっかりとした厚みのある「専用ホルダー」から資料が出てくるだけで、相手に与える印象は劇的に変わります。
「しっかりした会社だな」 「資料を大切に扱っているな」
という無言のメッセージが伝わり、渡した資料自体の価値も高く感じさせることができます。 名刺スリットに名刺をセットしておけば、名刺が紛失するリスクも減らせます。
まとめ
「ポケット付きホルダー」は、
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営業の自由度を高め
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長期的なコストを削減し
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企業の信頼感を高める
まさに一石三鳥のツールです。 特に、不動産(図面が変わる)、人材採用(要項が変わる)、コンサルティング(提案内容が変わる)といった業種の企業様には強くおすすめしています。
「今のパンフレット、ちょっと使い勝手が悪いな」と感じているなら、次は「ポケット付きホルダー」という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?
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