上質紙の特性

最終更新日2024年10月24日

 

私どもパンフレット制作.jpの基本プランではコート紙とマットコート紙をお選びいただくことができます。

これらの紙は印刷適性が高いため、色の再現度が高くかつ、広く使われているため量産効果で高品質な紙を安く使用することができます。

 

これら以外にも例えば上質紙(コピー用紙の様な塗工されていない紙)も追加料金にはなりますが対応は可能です。

(もちろんそれ以外の紙も対応可能です。)

 

この上質紙ですが実は少数ではありますがお選びになるお客様もいらっしゃいます。

通常サイズA4サイズのパンフレットであればほぼ問題なく使用できますのでうっかり忘れていましたがこれが細かく折るものだとやや紙割れが目立ちやすくなります。

 

これは上質紙が塗工紙と異なり繊維がむき出しになっているからです。

なぜこんな話を書いたのかというと私どもに上質紙を使ったクレドカード制作のご相談をいただいたからです。

 

お客様から上質紙を使いたいとうかがった時は「はい、上質紙ですね」と普通にかえしてしまいましたが協力会社さんの指摘で気が付きました。

 

もちろんダメということはありませんが塗工紙と比べて紙割れしやすいのは事実ですのでお客様にはそのリスクをお伝えすると共に私どもでデザインする際は紙割れが目立ちにくいデザインにしなければいけません。

 

印刷の基本的な知識は持ち合わせているつもりでしたまだまだのようです。

奢らず謙虚に学んでいくしかないと改めて肝に銘じることにします。

 

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