ポケット付きホルダのデータは難しい?

最終更新日2024年6月4日

 

(2021年11月2日現在)ポケット付きパンフレット(ポケット付きホルダ)は私どもが提供する制作メニューの中でも上位の人気があります。

基本的には私どもでデザインしているので問題はないのですがたまにご自分でデザインしたものを印刷してほしいというご相談があります。

 

確かにポケット付きホルダは見開きのパンフレットに近いので一見、簡単そうに見えます。

ご自分で作ってしまおうという考えもわからなくはないです。

しかしポケット付きホルダは抜き加工をする関係上データの作り方がちょっと難しいのです。

 

細かいところも含めるとベテランのデザイナーでも入稿後に不備を指摘されることがあります。

本職のデザイナーでも難しいものですから普段から制作に慣れていない方にはさらに難しいかと思います。

(そもそも印刷用の不備の無いデータを作るというのも一定度の技量と知識を要求されます。)

 

入稿用のデータに不備があった場合、修正して再入稿ということになりますがその分納品が遅れてしまいます。

 

できましたら私どもにデザインからお任せいただくのが一番早いかと思います。

もしどうしてもご自分でデザインした物が良いということでしたら大まかなレイアウトのみしていただいたaiのデータをいただければ私どもで抜型に合わせつつ、入稿できるようなデータに修正することも可能です。

 

その場合はデータを拝見させていただいた上でお見積りをさせていただきます。

基本的には私どもで用意している抜型を使いますが追加料金がかかっても良いということであればオリジナルの抜型を作成することも可能です。(オリジナル型を作成するために納期も追加でかかります。)

オリジナルの抜き型を使うとポケットの形を好きな様に変えることができます。

 

ポケット付きホルダは加工の時間(ポケットの組み立て)もかかるため納品までお時間をいただきます。

年内納品をご希望でしたらお早めにお問合せください。

 

お問合せお待ちしております。

 

 

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