パンフレット制作担当者になったらやること

最終更新日2023年11月28日

 

企業活動においてパンフレットなどの制作物は必ず必要になります。

ということはある日突然、パンフレット制作を任されるということも十分考えられます。

しかしいざ担当になってみると何をしていけばいいのが分からなくなるのではないでしょうか。

今回はパンフレット制作担当になった方向けに何をしていけばいいかをご紹介します。

 

やっていくことはパンフレットをリニューアルするのか新規で作るのかで変わってきます。

ですが共通して言えるのは前任の方がいらっしゃるのであれば前任の方から情報をなるべく共有してもらうことです。

 

この時全体でどんなパンフレットがどれだけあるのか、どこにオリジナルのデザインデータがあるのか、ロゴデータは管理されているのかを確認しておきましょう。

 

パンフレットを追加で印刷したり、新規で制作するにしても知っておいて損はない情報です。
ここからはパンフレット追加で印刷する場合と新規で制作する場合についてご紹介していきます。

 

■パンフレットを追加で印刷する場合

 

先程ご紹介したように前任の方から情報を共有していれば作業は簡単です。

 

1 パンフレットの内容を確認して修正する内容がないか確認する。
2 修正があれば修正内容をまとめておく
3 追加印刷する部数を確認
4 パンフレットのデータが有る場所(制作会社)に修正と追加印刷を依頼

 

この流れに沿ってやっていけば簡単です。
修正内容と印刷部数がきまれば見積もりを取ることができます。
修正がある場合は修正指示を赤字として直接記入して送れば作業ミスも少なく、確認も楽になります。
赤字についてはこちらのページの下の方に書き方を紹介しています。

 

追加印刷の部数ですが必要な部数ぎりぎりで発注するのではなく必要部数+アルファぐらいの部数にしておくとよいでしょう。

もし足りなくなった場合少ない部数を印刷するのにも多い部数を印刷するのもそれほど費用が変わらないからです。

 

例えば必要部数は900部だとすると1,000部発注すると良いでしょう。

900部と1000部の金額差はそれほど大きいものではなく、仮に30部足りなかった時に30部追加印刷した方が遥かに高いのです。

 

長くなったのでパンフレットを新規で制作する場合については別の記事に分けることにします。

パンフレットを新規で制作する場合はこちら

 

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