記念誌の制作

最終更新日2023年8月21日

 

親会社より少し変わった制作物の相談がありました。

親会社は1年ほど前に新社屋に引っ越しているのですが今回はその竣工記念の冊子を作りたいという相談でした。

 

こういった記念誌のデザインは私どもでも数は少ないものの、手掛けたことはあります。

この手のものでネックなのは印刷部数が少ないということです。

記念誌なので配るのは身内が中心になります。

ということは必然的に必要な部数は少なくなるのです。

 

部数が少なくなれば一冊あたりの単価が上がってしまいますが記念誌というものの性格上、あまり簡素な仕様にすることもできません。

今回のケースでもそれは同様でまず印刷部数を確認したところ100部程度のとのこと。

 

当初、上製本にすることも検討していましたが費用を確認してみると思ったよりも費用が掛かることが分かり、無線とじにすることにしました。

表紙を180kgにし、PP加工を追加、本文も110kgと厚めの仕様にすることにしました。

これならば費用も抑えながら見た目も良いものができます。

 

デザインについては写真が主体になるので簡単そうに見えてきちんと作ろうとすると意外と難しいものです。

このあたりはデザイナーの技量がモロに出ます。

少し派手目にするか落ち着いた感じにするかはその会社の個性だと思います。

もう少し具体的なってきたら確認してみようと思います。

 

このように記念誌の制作も対応可能です。

私どもにご相談ください。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

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