紙から派生したweb用パンフレット
最終更新日2024年9月20日
以前にパンフレットを制作したお客様から少し変わったご依頼をいただきました。
それが以前に制作したパンフレットをベースにweb用に特化したパンフレットの制作です。
以前に制作した製品パンフレットは少しボリュームのあるものでインデックスがついています。
紙のパンフレットには必要なものですがwebでの公開に特化させる場合は必要ありません。
ですからインデックスを削除したり、web用のみに掲載する製品を追加したりします。
ここで重要なのがもと紙のパンフレットも継続して運用していくことです。
今回内容に若干の修正も入ります。
作業の都合上データは完全に分ける必要がありますので紙のパンフレットも継続して運用していくということであればまず紙のパンフレットに修正を入れて最新版にしてからweb用のパンフレットに加工していくのが「安全」です。
大元のデータを最新の状態に保っていくことで次に増刷する(追加印刷)する際にどこを直せばいいかたどる必要がないからです。
これがとても大事です。
追加印刷時に見直しをいれたとしても追加の修正あった場合確認する部分が増えてしまい、確認漏れが起きてしまう可能性が高まります。
紙のパンフレットは一度印刷してしまえば後戻りはできません。
ですからこの様に間違い起きないような単純な対策を重ねていくことが重要なのです。
今回のお客様にも上記の様な進め方をご提案して受け入れていただきました。
簡単なことかもしれませんがすべて長く紙のパンフレットを扱ってきた経験に基づくものです。
私どもの知見が少しでもお客様のお役に立てられれば幸いです。
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