特殊加工は必要か?

最終更新日2023年7月31日

 

あるお客様からパンフレットの表紙に特殊加工をせずそのまま印刷してもパンフレットとして問題ないのかというご質問をいただきました。

ここでいう特殊加工はとはパンフレットの表面にビニールを貼るPP加工のことを指します。

このお客様は常にPP加工をしたパンフレットしかご経験がなかったそうです。

 

まず結論から申し上げますと全く問題ありません。

世の中の大半の印刷物はPP加工をしていないものの方が多いです。

ですから一般的な観点からするとPP加工をしていないからといってパンフレットとしておかしいかというとそんなことは全くありません。

 

PP加工をすべきかどうかというのはどちらかと好みによるところが大きいといえます。

(濃い色の表紙の場合指紋が目立つのでPP加工をする場合もあります。)

 

こうしなければならないと思い込んでしまっていることは思ったよりもたくさんあります。

私どもでもそうです。

しかしその思い込みを外すことで新しい可能性が出てきます。

私どもでも常にどこかに思い込みはないか、自分自身で自問自答しています。

 

特殊加工があってもなくても大丈夫です。

印刷の仕様含めて私どもにご相談ください。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

 

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