写真がない!古い!そんな時どうする?「素材ゼロ」から作る魅力的なパンフレット
最終更新日2025年12月10日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
本日は12月10日。いよいよ今年も残り3週間を切りました。
来年に向けて会社案内やパンフレットを新調したいけれど、なかなか一歩を踏み出せない…。
そんなお客様から、よくこんなお悩みをいただきます。
「載せられるような良い写真がないんです」 「創業時の古い写真しかなくて、今の実情と合わない」 「撮影をする予算も時間もない…」
パンフレットといえば、美しい社屋や笑顔の社員写真が必須だと思っていませんか? 実は、自前の写真素材がゼロでも、魅力的なパンフレットを作ることは十分に可能です。
今回は、写真がないピンチをチャンスに変える、プロの制作テクニックをご紹介します。
1. プロが選ぶ「高品質ストックフォト」の活用
「フリー素材や有料素材を使うと、他社と被るのでは?安っぽくなるのでは?」 そう心配される方もいらっしゃいます。
しかし、プロのデザイナーが選ぶストックフォトは一味違います。
ただダウンロードして貼り付けるのではなく、御社のブランドカラーに合わせて色味を調整したり、トリミング(切り抜き)で構図を変えたり、複数の写真を合成したりして、「オリジナルのビジュアル」に仕上げていきます(必要に応じて行いますので常に行うわけではありません。また加工には限界があります。)。
「イメージ画像」として割り切って使うことで、むしろ自社で撮影するよりも洗練された、世界観のあるデザインを作ることができます。
2. 「イラスト」で親しみやすさと独自性を
写真がないなら、いっそ写真は使わない。 代わりに「イラスト」をメインビジュアルに据えるのも一つの手です。
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抽象的なサービス(IT、コンサルティングなど) 形のないサービスは写真で表現しにくいため、図解や概念図(インフォグラフィック)を使う方が、顧客にメリットが伝わりやすい場合があります。
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親しみやすさを出したい業種(介護、教育など) 優しいタッチのイラストを使うことで、写真には出せない「温かみ」や「安心感」を演出できます。
イラストは、写真の古さやリアルな生活感を排除できるため、長く使い続けられるというメリットもあります。
3. 「文字(タイポグラフィ)」で魅せる
写真もイラストも使わず、「言葉」そのものをデザインにしてしまう手法です。
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キャッチコピーを大きく配置する
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企業理念を美しいフォントで組む
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社名や数字(実績)をグラフィカルにデザインする
これらは「タイポグラフィ」と呼ばれる手法で、非常にインパクトがあり、企業の「姿勢」や「想い」をストレートに伝えることができます。
写真の良し悪しに左右されず、知的で硬派な印象を与えることができるため、BtoB企業の会社案内として非常に人気があります。
まとめ
「良い素材(写真)があるから、良いパンフレットができる」 もちろんそれも正解ですが、 「素材がないからこそ、アイデア勝負で記憶に残るパンフレットができる」 これもまた、デザインの面白いところです。
「写真がないから無理だ」と諦める前に、ぜひ一度パンフレット制作.jpにご相談ください。 今の状況の中で、御社の魅力を最大限に引き出す「見せ方」をご提案させていただきます。
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