パンフレットはコミュニケーションツール

最終更新日2024年5月31日

 

パンフレットの役割はどんなものがあるでしょうか?

すぐに思いつくのは商品やサービスを説明するための営業ツールとしての役割だと思います。

 

これは一番分かりやすい例ですので誰もが思い浮かべると思いますし、みなさんもそう考えていると思います。

しかしパンフレットにはそれ以外にも役割があります。

忘れがちですがユーザーとのコミュニケーションツールとしての役割です。

 

最近はweb媒体が沢山あり、相互コミュニケーションも可能であることからweb媒体が優勢ではあります。

しかしwebではリーチしにくいユーザー層だったり、内容によっては実体を持つパンフレットにまだまだ軍配が上がります。

 

先に結論を書いてしまいましたがユーザーとのコミュニケーションとはどのようなことを指すのでしょうか

例えばあるブランドの成り立ちだったり、ある商品の開発秘話や作り手からのメッセージなどそういった情報をユーザーに対して発信していくことを指します。

 

直接商品を売り込まず、ブランドや商品の背景を知ってもらったり新しい使い方やライフスタイル提案していくわけですが

見せたいイメージをデザインで表現することでユーザーに対してイメージを伴ったアプローチが可能です。

また新しいものはそもそもユーザーが想起しないので検索されません。

そういう場合は紙のパンフレットが有利です。

 

もちろんwebと一緒に展開することで一気に認知をあげることもできます。

このようにパンフレットにはユーザーとのコミュニケーションツールとしての側面もあります。

 

直接商品やサービスのプロモーションをするだけがパンフレットの役割ではないのです。

一通りの販促ツールを揃えた、新製品や新しいジャンルの商品をプロモーションしたいという時はこのコミュニケーションツールとしてのパンフレットの役割を思い出してみてください。

 

ご不明点や制作のご相談、お待ちしております。

 

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