パンフレットで値踏みされる?
最終更新日2024年5月30日
(2021年10月22日現在)先日個人的に飛び込み営業を受けました。
こういう仕事をしているせいかどうしてもパンフレットに目がいってしまいます。
今回渡されたパンフレッを見てみると表紙の画像の解像度が足りずギザギザ、紙は薄くペナペナ、文章は詰め込みすぎとお世辞にもまともに作ったパンフレットには見えませんでした。
(どうやって作ったのかなんとなく察しがついてしまうほどでした。)
他にも細かいところで気になったところはありますが恐らく、表紙画像の解像度が足りずギザギザしているところや紙の薄さなどは一般の方でも気になると思います。
また文章の詰め込みすぎについても窮屈で読みにくい印象を与えるのでやはり気になるはずです。
このパンフレット見て思ったのはこの会社は頼りないなということでした。
キチンとパンフレットが作れない=お金をきちんとかける余裕がないのではないかという疑問です。
案の定調べてみるとwebサイトもなく、新設法人であることもわかりました。
起業したてということはどうしようもありません。
webサイトにしても準備中かもしれません。
しかしもしここできちんとしたパンフレットを作っていたら新設の会社であってもしっかりした会社なんだなという印象を持ったと思います。
もちろん営業マンの印象も重要ですがパンフレットは手元に残るのでずっとその印象は残ってしまいます。
少し大げさかもしれませんが有名企業の様にパンフレット以外の情報がたくさんあればまだしも、情報が少ない中であれば手元にあるもので判断されてしまうことは間違いありません。
例えそれが一般の方であってもパンフレットからにじみ出るものを感じとるはずです。
私は作り手の立場にいますが今回読み手の立場になって改めて気づいたことがたくさんありました。
パンフレットを適当に作るのは絶対に避けるべきです。
適当に作ったものは読み手が必ず気づきます。そしてその適当さは会社の印象にすり替わってしまうのです。
パンフレットを作るためにたくさんお金をかけろということではありません。
ただ押さえるべきところは押さえてきちんと作るべきだと言いたいのです。
パンフレットの制作をご検討されていらっしゃるお客様は読み手に与える印象にも注意を向けてみてください。
読み手の方は思った以上に細かいところまで見ていらっしゃいます。
今回の気づきで作り手である私どもも背筋を正さねばと思った次第です。
きちんとしたものを作らねばお客様に変な印象を持たれてしまいます。
そういうことが無いようにより一層精進していきたいと思います。
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