パワーポイントデータの印刷

最終更新日2024年8月26日

 

パンフレットの印刷のご相談をいただいたのですがデータを拝見しますとパワーポイントで制作されたものでした。

データ自体はパワーポイントを使ってよくここまで作り上げたなというレベルできではありましたが問題は印刷です。

 

当然そのままでは印刷することができません。

(ここでいう印刷とはオフセット印刷のことをさします。)

 

そこでPDFにして私どもで印刷データとして使えるように調整を加えるという方法があります。

試しに検証してみたところ、色が問題になりました。

 

パワーポイントで制作するとRGBで形式で保存されてしまいます。

すると黒色も4Cになっていまうので文字の黒が問題なってしまいます。

簡単に言うと小さい文字が欠けてしまうなどの問題がでます。

 

そこで黒をスミ1Cに変更することでこれを回避することができます。

パワーポイントはこれだけではなくそもそもPDF化した時にレイアウト崩れてしまうこともあります。

お客様の方でご確認をいただかないといけないのでやはりDTP用の専用ツールで制作した方がずっと信頼性の高いデータを作ることができます。

 

今回は私どもで印刷ができるまでの加工を行いましたがパワーポイントは原稿の制作にとどめておいていただき、印刷用のデータ(デザイン)は私どもで制作するのが一番だと思います。

リーズナブルで料金で制作できますのでぜひご相談ください。

 

お問合せお待ちしております。

 

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