よいパンフレットを作るコツ
最終更新日2024年1月24日
パンフレットはオーダーで作る一品ものです。
どうせ作るのなら少しでもよいパンフレットを作りたいと誰もが考えると思います。
では良いパンフレットを作るコツとは何でしょうか?
コツを云々言う前にまず良いパンフレットとはどんなものかを考えてみましょう。
一言で良いパンフレットといってもパンフレットの制作に長年携わって私どもからすると難しい質問だと思っています。
良いパンフレットというのは使う人によって様々だからです。
ある種正解のない問題です。
ですが私どもはこれまでの経験から一つの答えにはたどり着きました。
それは良いパンフレット=かっこいいデザインのパンフレットではないということです。
かっこいいデザインというのはいくらでも「それらしいもの」が作れてしまうのです。
私どもが考える良いパンフレットとは内容にマッチしたデザインのパンフレットです。
見た目のかっこよさだけでなくデザインが内容とリンクしつつ、パンフレットは芸術作品ではなく「実用品」なので読みやすさ、ビジュアル的な分かりやすさ(=見やすさ)を確保していることが大事だと考えます。
ですから良いパンフレットを作るコツは内容にリンクしたデザインでかつ「見やすさ」をいかに実現するかです。
このうち「見やすさ」を実現するためにはデザイナーを技量によるところが大きいと思います。
しっかりとグラフィックデザインの経験を積んできたデザイナーでないと内容を理解してビジュアル的に整理することはできません。
(今まで様々なデザイナーをみてきましたがやはりある一定以上の経験がないと難しいようです。)
そしてパンフレットの内容にリンクしたデザインですがこれは作り手である私どもだけでできることではありません。
掲載内容だけでなくお客様がどう見せたいか、お客様はどんな企業さんのなのかこういった背景の情報まで含めてお客様がパンフレットの制作に参加していただければ実現することができないからです。
外部の人間が原稿を読んだだけではしょせんは表面しかみることができないので完全に内容にリンクしないデザインになってしまうのです。
お任せではそれらしいデザインしかできないのはこれでお分かりいただけたと思います。
さてここまでをまとめると良いパンフレットを作るためにはきちんとグラフィックデザインの経験を積んだデザイナー(デザイン会社)にお任せではなく制作に参加することだと言えます。
こういうと難しいと思われるかもしれません。
しかしそんなに難しいことはありません。実際に手を動かすのは私どもです。
お客様はパンフレットの内容や方向性、お客様の会社のことを私どもと共有してくださればOKです。
丸投げにしないで少し一緒に考えてくだされば良いパンフレットは簡単に制作できます。
これで良いパンフレットを作るコツはお分かりいただけたと思います。
パンフレット制作のお問合せお待ちしております。
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