【制作データの活用術】パンフレットのデザインを「クリアファイル」へ展開しませんか?
最終更新日2025年11月27日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
以前のブログで、パンフレットや会社案内の制作データを流用して、展示会やオフィスで使える「パネル」を作る方法をご紹介しました。
せっかく作った質の高いデザインデータですから、一つの媒体だけで終わらせるのはもったいないですよね。
そこで今回は、データ活用の第2弾! パネルと同じくらい、あるいはそれ以上に人気の高い「オリジナルクリアファイル」への横展開についてご紹介します。
📂 パンフレットの世界観を、そのままノベルティに
「会社案内を作ったけれど、営業先で渡すノベルティが何もない…」 「採用パンフレットに合わせて、学生に渡すグッズを作りたい」
そんな時におすすめなのが、パンフレットのデザインデータを流用したクリアファイル制作です。
パンフレット制作の過程では、御社の強みを表すキャッチコピー、プロが撮影した高品質な写真、そして練り上げられたデザイン素材が既に揃っています。
これらを再構成(リサイズ・レイアウト調整)することで、ゼロからデザインを起こすよりも圧倒的に手軽に、そしてリーズナブルにオリジナルグッズを作ることができるのです。
✨ クリアファイル展開の3つのメリット
1 ブランディングの統一 会社案内とクリアファイルのデザインが揃っていると、受け取る側に「しっかりした会社だ」という印象を与えます。ブランドイメージを統一することで、記憶に残りやすくなります。
2 捨てられない「実用性」 チラシは読んだら捨てられてしまうこともありますが、クリアファイルは書類整理に使えるため、手元に残してもらえる確率(保存率)が非常に高いツールです。お客様のデスクで、御社の社名やロゴが常に目に入ることになります。
3 制作コストと時間の短縮 一からデザイン会社に依頼して「どんなコンセプトにしますか?」と打ち合わせをする必要はありません。「このパンフレットの表紙のイメージで!」とお伝えいただくだけで、スピーディーに制作に入れます。
🔄 具体的な活用シーン
●【営業ツールとして】
会社案内と同じデザインのクリアファイルにお見積書や提案資料を入れてお渡しする。
これだけで、他社との差別化になります。
●【採用活動として】
採用パンフレットのメインビジュアルを使ったクリアファイルを、合同説明会で配布。
学生は多くの資料を持ち帰るため、整理に役立つクリアファイルは喜ばれます。
まとめ
以前ご紹介した「パネル」は、展示会や社内掲示といった「見せる」場面で活躍するツールでした。
対して今回ご紹介した「クリアファイル」は、お客様の手元に「届ける・残る」ツールです。
どちらも、元となるのは「パンフレット制作で作ったデータ」です。
一つの資産を、パネルへ、クリアファイルへと横展開させることで、コストパフォーマンスを最大化させましょう。
「パンフレットと一緒にクリアファイルも制作したい」 「過去に作った会社案内のデータを使って作りたい」
そんなご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
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