【4月稼働に間に合わせる!】新年度用パンフレット、いつから動き出すのが正解?
最終更新日2025年11月28日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
11月の営業日も今日で最後。街の雰囲気も少しずつ年末モードになってきましたね。
今の時期、企業の広報・人事担当者様の頭をよぎるのが「来年度(4月)に向けた準備」ではないでしょうか。
会社案内、採用パンフレット、営業用カタログ…。
「4月1日から新しいパンフレットを使いたい!」 そうお考えの場合、「いつから動き出せば間に合うのか?」というご質問をよくいただきます。
結論から申し上げますと、「今から動き出すのがベスト、1月明けがデッドライン」です。
「えっ、まだ4ヶ月もあるのに?」 そう思われるかもしれませんが、実はこの時期特有の落とし穴があるのです。
今回は、失敗しないためのスケジュール感について解説します。
📅 なぜ「今」なのか?逆算してわかるスケジュールの真実
一般的なパンフレット(6ページ〜8ページ程度)の制作期間は、スムーズにいって約1.5ヶ月〜2ヶ月です。
しかし、これはあくまで「制作期間」のみの話。
4月納品を目指す場合、年末年始という大きな壁が存在します。
理想的なスケジュールを逆算してみましょう。
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【3月中旬~下旬】納品
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万が一の配送遅延や、各拠点への配布作業を考えると、3月末ギリギリの納品はリスクが高いです。
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【3月上旬】校了・印刷開始
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年度末は印刷工場が繁忙期に入ります。通常より日数がかかる場合があるため、余裕が必要です。
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【1月~2月】デザイン制作・修正やりとり
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ここが一番時間がかかります。初稿提出から、社内確認、修正指示、再提出…このラリーを数回繰り返します。
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要注意! 多くの企業様で、2月~3月は決算や年度末業務で担当者様が多忙になり、確認作業がストップしがちです。
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【12月】制作会社選定・ヒアリング・素材準備
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見積もりの取得、発注処理、そして原稿や写真の準備。これらを年内に終えておくと、年明けロケットスタートが切れます。
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⚠️ 「年末年始」と「年度末」のダブルパンチ
「年が明けてから考えよう」と思っていると、意外な落とし穴にはまります。
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実働日数が少ない 12月末~1月上旬は年末年始休業で、企業も制作会社も1週間程度ストップします。1月は実質的な稼働日が少ない月なのです。
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社内決裁の渋滞 新しいパンフレットを作る際、上長や役員の確認が必要になります。しかし、年度末が近づくと上層部は会議や出張で捕まらなくなります。「確認待ちで1週間ロスした」ということが積み重なると、あっという間に納期が危うくなります。
🌸 良いスタートダッシュは「年内のご相談」から
4月1日に、ピカピカの新しいパンフレットで新入社員やお客様を迎えたい。
そのためには、心の余裕を持ったスケジュールが不可欠です。
今(11月〜12月)のうちに、 「こういうパンフレットを作りたい」 「大体の予算を知りたい」 といったご相談をいただければ、年内に方向性を固め、年明けからすぐにデザイン制作に入ることができます。
もちろん、「急に決まって納期がない!」という場合も、まずはご相談ください。
仕様や進行を工夫して、可能な限り間に合わせるプランをご提案させていただきます。
来春、最高のスタートを切るために。
パンフレット制作の準備は、ぜひお早めにパンフレット制作.jpまでお問い合わせください!
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