DTPのフォントはどれだけ用意すればいい?
最終更新日2025年2月6日
私どもではデータ納品をご希望のお客様にデータの編集にはアプリケーションとDTP用のフォントが必要であるとお伝えています。
私どものような制作側の人間にとってはごく当たり前のことですが一般のお客様はご存知ないと思うからです。
どうもこのことを説明しない業者もいるみたいです。
さてこのDTP用フォントはどれだけ用意すればよいのでしょうか?
極論を言ってしまうと有料のものをできるだけ多く用意する必要があります。
フォントもデザインの内ですのでよいデザインを目指すのであればデザイン性の高いフォント(往々にしてこういったフォントは有料であることが多いです)を使っていく必要があります。
私どもはデザインでお金をいただいておりますので業界でデファクトスタンダードになっているモリサワフォントのだけでなく他の有料のフォントも使っています。
それが専業として必要な設備投資だと考えています。
ですのでどれが有料かなどは意識せず使用しております。(事前にご指定いただく場合は除きます。)
最近はアプリケーションが安く使用することができるようになりましたがフォントを導入するコストを考えるとかえってコストが高くなってしまうこともあります。
データを購入して御自分で編集していくことも良いことだと思いますがフォントの導入コストについても予めお調べになっておくことおすすめします。
場合によっては私どもにご依頼いただく方が安いこともあり得ると思います。
データ納品をご検討されている場合は事前にご相談いただいた方が良いかと思います。
お問合せお待ちしております。
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