電子書籍化について
最終更新日2023年10月10日
たまに作ったパンフレットや会社案内等の電子書籍化のご相談をいただくことがあります。
せっかく作ったパンフレットを紙だけでなくPCやタブレットで見れるようにしたいというニーズが一定数あるようです。
今回は電子書籍についてご紹介しようと思います。
電子書籍化は最もシンプルな方法が一番閲覧する環境に影響されず、かつリーズナブルに仕上げることができます。
意外と忘れがちではありますが閲覧される環境の影響はかなり大きいです。
あるスマートフォンでみれて、あるタブレットでは見れない。
この閲覧環境の違いによる要因を取り除こうとすると莫大な労力が掛かってしまいます。
そこでPDFを使うとこの閲覧環境による影響をかなり少なくすることができます。
PDFは元々異なるプラットフォームで同じものが閲覧できるようにつくったものですので一番簡単でありながら最も信頼性が高いフォーマットです。
パンフレット制作.jpでは用途に分けて解像度を調整してPDFを納品しています。
ご依頼が一番多いのはPDFになります。
もう一つがいわゆる電子書籍化アプリによる加工です。
パンフレット制作.jpでもアクティブブックというシステムを導入しています。
見本は少し古いバージョンで加工したものですがこちらにあります。(最新のものは許可が取れませんでした・・・)
このタイプはネット上で公開することを前提に作ってありますが複雑になると閲覧環境を選ぶので上述のPDFのよりも閲覧環境に制限が出る可能性があります。
それでも本物の本のような効果が入れられるので面白みがありますね。
※尚、web上で公開することを前提に作られていますのでweb上でないと動作しません。
他にアマゾン等で使われるepubという形式にするという方法もありますが公開するプラットフォームで仕様が細かく異なるなど複雑であり、どちらかというと書籍向けのフォーマットですので今回は割愛します。
パンフレットや会社案内を電子書籍する方法についてご紹介しました。
カタログにも良いと思います。
パンフレット制作.jpで既にパンフレットや会社案内等を制作したお客様であればデータを保管してあるのですぐに加工が可能です。
お問合せお待ちしております。
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