電子書籍化のメリットデメリット

最終更新日2023年3月28日

 

直近でパンフレットの電子化のお問合せがありましたので少しご紹介したいと思います。

オンラインでのやり取りの比重が高くなってきているのでパンフレットの電子化について注目が集まるのは当然かと思います。

 

電子化というといくつかやり方がありますが私どもではアクティブックという形式の電子書籍と通常のPDFで対応しています。

電子書籍の一番のメリットは見た目です。

本をめくっているような動作が再現できるので見た目が紙のパンフレットに近づきます。

 

しかしそれ以外に目立ったメリットはありません。

デメリットとしては環境によってはみれないこともあり、信頼性に若干問題があります。

さらにweb上でしか動作させることができず、気軽にダウンロードというわけにもいきません。

このあたりがオンライン会議システムで使う際にデメリットになりそうです。

 

それに対してPDFは現在最も普及しているフォーマットですので見る環境に左右されることが少なく使いやすいフォーマットといえます。

ダウンロードも気軽にできます。

オンラインでの商談で使う場合もトラブルが少ないのでこちらがおすすめです。

デメリットとしては電子書籍の様な疑似的な紙の様な演出ができないということが挙げられます。

 

いずれの場合もパンフレットとしてきれいにデザインされていることが前提ですがどう見せていきたいか、どう使っていきたいかで選ぶしかないと思います。

見た目の面白さを重視したいということであれば電子書籍はありだと思いますし、元のデザインデータから加工するものですから両方作って使うシーンによって使い分けるというのも手です。

私どもではwebで使うレベルのPDFであれば追加料金なしでご提供しておりますので両方作るハードルは低いと思います。

(私どもでデザインしたパンフレットに限ります。電子書籍化については有料となります。)

 

お問合せお待ちしております。

 

 

 

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