見出しのフォントを合わせる?
最終更新日2023年9月5日
パンフレットや会社案内をデザインしていくとお客様からたまに見出しのフォントと本文のフォントが揃っていないというご指摘いただくことがあります。
お客様からするとフォントは全て揃っていた方が良いのではないか、揃っていないのは間違いなのではないかというお考えがあるのだと思います。
もちろんそれはそれで十分理解はできます。
しかし実は見出しと本文のフォントはバラバラでも間違いではありません。
視点をもう一歩引いて全体像で見ていただけるとお分かりいただけると思います。
実は紙面全体のメリハリをつけるためには有効だったりします。
弊社のデザイナーがパンフレットや会社案内をデザインする際はフォントまでこだわってデザインしています。
紙面の全体のバランスを見ているのは当然です。
私どものデザイナーの仕事ぶりを見ているともう完成しているんじゃないのかという状態のデザインを眺めていたり、時間が許せばしばらく時間をおいてから見直していることすらがあります。
これは完成したデザインとしてお客様に提出する前に全体バランスがおかしくないか、視点をずらして確認しているというわけです。
営業サイドとしては少しでも早くデザインをお客様に提出したいという気持ちがあるのですが彼らからすると自分が納得したもの、良いデザインを出したいと考えているのですね。
私どものデザイナーはそんなこだわりを持ったデザイナーばかりです。
リーズナブルであっても良いものを届けたい、そんな想いで日々努力しながらお客様をお待ちしております。
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