色校正の秘密

最終更新日2019年10月1日

費用対効果で考えてみましょう

 

パンフレットや会社案内、カタログを制作する際に色校正という言葉が出てきます。

色校正という聞き慣れない言葉はなんなのか、今回はこの色校正について書きたいと思います。

 

自宅や会社のPCからプリントとすると画面と色が違うことやプリンターを変えると同じデータで印刷したのに色が変わったという経験はありませんか

 

一般に販売されているPCのディスプレイやプリンターは色の管理がされておらずこの様な色の違いが起きるのはよくあることです。

 

私どもで取り扱っているオフセット印刷で使う機材は一般の機械よりもカラー調整がされているのでもう少し色の差は少なくなっていますがそれでも色の違いはどうしても出てきてしまいます。(色というのは人間の感覚で判断している部分もあるので感じ方は人それぞれです。そのため色を合わせるというは非常に難しいことなのです。)

 

そこで本番に近い環境で試しに少量印刷して出てくる色を見てみようと言うのが色校正です。

色校正といっても2つやり方があります。

その一つが本紙校正と呼ばれるものです。

 

本紙校正というのは本番と同じ紙を使い、印刷機の印刷を擬似的に再現する校正機を使って試し刷りをする方法のことです。

本番と同じ紙を使うことや同じインクを使うことで割と精度の高い校正をとることができます。

 

もう一つは本機校正で実際の印刷機で試し刷りを行います。

本番と同じ実機を使って印刷することでより精度の高い校正をとることがでできます。

 

何れにしても擬似的にまたは実機で印刷しているのでコストが嵩みます。

特に本機校正の方が本番の機械をそのまま使うのでコストは高くなります。

 

ではそれらをやれば色が合うのかという必ずしもそうではありません。

このあたりは印刷会社はあまり説明したがらないかもしれませんがそれぞれのやり方にはやっぱりそれぞれ問題があります。

 

本紙校正は本番と違う機械を使うので気をつけないとインクの濃度が上がりすぎてしまいます。

つまり実機では再現できない程のインク濃度になってしまい、本番では色が再現できないことになります。

 

本機校正は少量の紙で少しだけ印刷機を回すので印刷機が本来の性能を発揮する直前あたりで終わってしまいます。

印刷機が本調子になる前なのでやっぱり色がでないことがあります。

 

極論から言えばどのやり方でも厳密な意味で色が合うことはありません。
色の差が少なくなると言った方がいいです。

もちろん色校正を取るには時間もかかります。

 

ではその僅かな差ためにどれだけコストと時間を掛けるかというのが費用対の問題です。

 

パンフレット制作.jpでは仕様を固定しており、発色の良い紙を使っているためある程度の仕上がりが予想できるので費用対の観点から色校正は基本料金に含まず、ご希望のお客様だけのオプションという扱いにしております。

その方がより安くパンフレットや会社案内をご提供できるからです。

 

それでも(費用対から考えて)十分な色を再現できています。

 

今までずっと色校正を業者さんに言われるままで行っていた場合は費用対の観点から見直してみるのもいいでしょう。

掛かるお金や時間を考慮してみるとカットしてもいい案件もでてくると思います。

 

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