紙の湿度

最終更新日2023年9月7日

 

(2019年3月11日現在)東京地方は今日(3/11)の明け方に結構雨が降っていましたね。

あれだけの雨は久しぶりだと思います。

 

あれだけの量の雨が降るとさすがに空気中の湿度が上がります。

実は会社案内やパンフレットに使う紙は湿度に敏感なのをご存知でしょうか。

 

印刷用の紙は防湿袋に入れられて製紙工場から出荷されます。

湿度によって紙が伸び縮みしてしまうからです。

そして印刷工場では入荷した紙をすぐに印刷にかけません。

大体の印刷工場では工場内の湿度一定保つ様に管理しており、防湿袋から出した紙を一旦工場の湿度に馴染ませるためにしばらく置いておきます。

 

工場内の湿度に馴染んだところでようやく印刷に入るわけです。

紙というのは意外とデリケートなものなのです。

 

この様に厳重な品質管理の上でパンフレットや会社案内は印刷されています。

 

ちなみに印刷時に水を使うのと強い力で引っ張るため、印刷の後の紙も厚さが変わったり弱化の伸び縮みが起きたりします。

ですので一年前に印刷したものと最近印刷が終わったものでは厚さなどが若干違ったります。

 

その他に紙は紫外線によって焼けてしまう(紙が茶色くなってしまう)のでできれば光の当たらないところ(蛍光灯の光にも紫外線が含まれるのでNG)保管しておいたほうがいいです(印刷のインクも紫外線などで黄色から退色していくので同じく光の当たらないところに保管しておくのがいいでしょう)。

 

会社案内や会社のパンフレットに限らず大事なポスターやパンフレットも同じ様に保管しておくときれいに保管することができます。

 

今回はちょっと豆知識の様な内容してみました。

 

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