紙とWebの「QRコード連携」。アクセスしたくなる導線デザインとは?
最終更新日2025年12月8日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
12月も中旬に入り、いよいよ今年も残すところあと3週間ほどとなりました。
年末の挨拶回りや、年明けの展示会に向けて、パンフレットやチラシを見直しているご担当者様も多いのではないでしょうか。
さて、最近のパンフレット制作において、ほぼ100%と言っていいほど求められる要素があります。
それが「QRコード」です。
「紙面に入りきらない情報はWebサイトで見てもらう」 これは非常に理にかなった戦略ですが、残念ながら多くのパンフレットが「とりあえずQRコードを貼っただけ」になってしまっています。
「QRコードを載せたのに、全然アクセスが増えない…」 そんなお悩みをお持ちの方へ。
今回は、読み手が思わずスマホをかざしたくなる「導線デザイン」のポイントをご紹介します。
「HPはこちら」はNGワード?
一番やってはいけないのが、QRコードの横にただ一言、「HPはこちら」とだけ添えることです。
読み手にとって、企業のトップページに行くことは目的ではありません。
わざわざスマホを取り出し、カメラを起動して読み込むには、それなりの「理由(メリット)」が必要です。
アクセスしたくなる導線にするためには、「その先に何があるか」を具体的に明記しましょう。
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×「HPはこちら」 → ○「導入事例のビフォーアフター写真はこちら」
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×「詳細はこちら」 → ○「製品の動く様子を動画でチェック」
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×「採用情報はこちら」 → ○「先輩社員の1日密着インタビューを読む」
このように、「読み込むことで得られる具体的な情報」をキャッチコピーとして添えるだけで、クリック率(読み込み率)は劇的に変わります。
デザインの一部ではなく、「ボタン」として扱う
デザイナーとして気をつけているのが、QRコードの配置と見せ方です。
デザインの美しさを優先するあまり、QRコードを紙面の隅っこに小さく配置したり、色を薄くしたりしていませんか?
Webサイトへの誘導を目的とするなら、QRコードは「Web上のボタン(リンク)」と同じように扱うべきです。
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サイズは大きく、読み込みやすく 小さすぎるとカメラが認識しづらいうえ、「見なくていい情報」だと認識されてしまいます。
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スマホのフレームに入れるなどのあしらい 「これはスマホで見るコンテンツです」と直感的に伝えるため、スマホのイラスト枠の中にコードを入れたり、指差しのアイコンを添えたりして、視覚的に誘導します。
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余白を十分に取る 周囲に文字が密集していると、誤認識の原因になるだけでなく、視認性が下がります。ポツンと目立たせるくらいの余白が重要です。
「効果測定」まで考えていますか?
紙媒体の弱点は「効果が見えにくい」ことですが、QRコードを使えばそれを解消できます。
ただトップページのURLをQRコードにするのではなく、「計測用パラメータ付きのURL」を発行してQRコード化することをおすすめします。
これにより、「展示会で配ったパンフレットAから何人来たか」「営業が手渡したパンフレットBから何人来たか」をGoogleアナリティクスなどで分析できるようになります。
「紙からWebへどれくらい送客できたか」が数字で見えるようになれば、次回のパンフレット改訂の際に、より精度の高い改善ができるようになります。
まとめ
パンフレット(紙)は「興味を持ってもらうためのきっかけ」、Webサイトは「詳細を伝えて納得してもらうための受け皿」。
この役割分担をスムーズにつなぐ架け橋がQRコードです。
「とりあえず貼っておく」から「戦略的に誘導する」へ。
パンフレット制作.jpでは、紙面のデザインだけでなく、Webへの着地まで見据えた効果的な構成をご提案させていただきます。
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