納期の考え方
最終更新日2023年12月8日
昨日も書きました様に年内納品、年始納品の案件のご相談が増えています。
年末年始のお休みは急ぎの制作案件には致命的になることもあります。
そんな中でお話をお伺いしていると他社さんが提示する納期について疑問に思うことがあります。
もちろんまた聞きですので抜けている前提があるのかもしれません。
しかし私どもが伺っている限りでは明らかに一般的な納期か、内容を考えずに言っているとしか思えない納期を伝えているケースが見受けられます。
今ご検討されているお客様になぜ当月の想定でお伝えしないのか、またお客様の状況(原稿の用意の状況または想定される作業内容)を確認せずに軽々しく納期を言ってしまうのかが疑問でなりません。
もともとデザイン制作の納期というのは見積もるのが難しいです。
それはデザインして終わりということではなく完成までの間にお客様のご確認と修正などのやりとりが発生するからです。
そのため納期については幅を持たさせないと本来お伝えできないものと考えています。
原稿がいつもらえるかなどの前提があるのであれば初めてもう少し詰めたスケジュールを立てることができます。
まして納期が決まっている案件については間に合わなかったらどうするつもりなのでしょうか
お客様に原因があるといって逃げてしまうつもりなのでしょうか
仕事をお引き受けするということお客様のご協力いただくことは大前提ですがもちろん間に合わせる責任があると思います。
そう考えている私どもからする安易納期を言うというのはちょっと考えられません。
お客様の方でも納期を確認される際はその「前提」を確認することをオススメします。
もし前提がちゃんと無いようであればその納期の信頼性は低いと思います。
納期ついてご相談も承っております。
ご発注前でも結構です。
お気軽にお問合せください。
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