版下とデジタルデータ

最終更新日2024年7月31日

 

パンフレット制作の件でお問合せをいただいたお客様から版下とデジタルデータが欲しいというご要望をいただきました。

版下というのはアナログ製版自体の言葉で簡単に言えば紙に文字などを貼り付けて作った原版のことを指します。

現在ではこれらの作業をPC上で行っていますので版下というものありません。

あえて言えばデータが版下ということになります。

ですからパンフレットの版下というのはデジタルデータと同義になります。

 

普段パンフレットの制作に携わっていないお客様であればご存知ないのが普通です。

恐らく声かけた他の業者の見積や説明から版下という言葉をお聞きになったのだと思います。

こういう言葉使いをすることを考えると恐らく印刷会社ではないかと思います。

 

ここで問題なのはお客様に上記についてちゃんと説明をしていないということです。

説明が面倒なかは分かりませんがお話をおうかがいした限り、恐らく一度や二度のやり取りではないように思います。

お見積書の内容について説明する機会は十分あったものと思われます。

 

専門用語を使うだけでなくお客様にしっかりと内容を説明し、理解していただくことも大事だと思います。

お客様にはご説明し、同じものであることご理解いただきました。

 

他社さんのお見積りでも構いません。

ご不明点等ありましたらお気軽にお問合せください。

 

お問合せお待ちしております。

 

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