校正は灯台下暗しを意識しよう

最終更新日2025年1月9日

 

(2023年11月14日現在)年の瀬が迫っていることもあってかここのところパンフレットや会社案内の増刷のご相談を多くいただいております。

その中でも少し気になるご相談がありました。

 

パンフレットの内容を一部修正したいというご相談だったのですが資本金の部分が間違っていたそうです。

私どもでも驚きましたがよくお話をおうかがいしてみると私どもにいただいた原稿から間違っており、さらにお客様のwebサイトも間違っていたそうです。

 

これでは私どもでも気づくことはできませんが会社概要に掲載される事項ですので掲載内容としては当たり前の内容です。

ここまで当たり前の内容になってしまうとかえって気づかないことはよくあるのです。

 

灯台下暗しといいますが正にその通りなのです。

制作中のパンフレットを校正される時はもちろん、増刷をご依頼される際は改めてこの当たり前のところに間違いがないか疑ってみるというのは有効だと思います。

 

ウチは関係ないと思ったお客様、ぜひもう一度確認してみてください。

実は書籍でも重版(追加生産)される際に誤字などの修正を入れていることは珍しくなく、重版を重ねた本でも修正箇所が見つかることがあるくらいです。

 

出版社ではプロが校正していますがそれでもこういうことがあるのです。

校正をする時は灯台下暗しを意識してみてください。

 

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