敢えて標準仕様を選ぶ良さ
最終更新日2024年8月2日
パンフレットをデザインしている際に印刷の仕様についてお客様からご相談をいただきました。
以前に制作したパンフレットは紙はもちろん特殊加工まで施した豪華な仕様だったそうです。
私どもでもサンプルを拝見してみましたがかなり凝った仕様で特殊加工については私どもで見積もったとしてもかなりの金額になることがわかります。(薄盛りと呼ばれる特殊インクを使ったもので箔押しよりも高いことがあります。)
今回はご予算の都合もあり、私どもの標準仕様(料金表の仕様)でパンフレットの制作のを進めていましたがお客様はまだ迷われている様でした。
ただこの標準仕様、決して安っぽい仕様ではありません。
パンフレットとして一般的な仕様であり、私どももこの仕様でこれまで沢山のお客様にパンフレットを納品してきました。
きちんとしたものである自信はあります。
もちろん上記の様な特殊加工をすれば私どもの売上は上がります。
しかしそれをする必然性を感じませんでした。
お客様にしてもこれまでのパンフレットにとらわれている様に見受けられましたので敢えて標準仕様でパンフレットを作ることをご提案しました。
これまでの私ども実績や決して安っぽい仕様はでないことをお伝えしたところ、お客様も標準仕様で進めることを承知してくださいました。
そして本日納品しましたのでご感想をお伺いましたところ、仕上がりに満足しており私どもの提案を受け入れて良かったとおっしゃっていただきました。
特殊加工をしなければならないと思い込んでいたともおっしゃっておりました。
特殊加工や豪華な仕様のパンフレットに下からと言って必ずしも内容が伝わるわけではありません。
敢えて標準仕様を選ぶという選択肢もありだと思います。
迷ったら標準仕様に立ち返るというのもいいと思います。
印刷の仕様についてはもちろん私どもにご相談ください。
色々比べた上で標準仕様に戻ってもいいと思います。
まずはお気軽にお問合せください。
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