改訂増刷時のグレードアップ

最終更新日2023年11月2日

 

ここ最近改訂増刷のご相談を多くいただいております。

最近増えてきたのがただ増刷(追加印刷)するのではなく、なんらかのグレードアップをしたいというご相談です。

 

例えば使っている紙を変えたい、ページを追加したいというものです。

まず紙を変える場合は紙を厚くするのが一番簡単です。

簡単ではありますが中トジの冊子の場合は表紙のみ厚紙をつかった仕様にするなど厚さを変えることでかなり印象が変わってきます。

 

その他に紙の種類そのものを変えるという手もあります。

私どもではマットコート紙で印刷するパンフレットが圧倒的に多いですがこれを上質紙に変えるというのも手です。

上質紙は紙の表面に塗工がされていませんので質感があります。

通常質感のある紙は高級紙になりますが上質紙でもなかなかの仕上がりになり、かつコストも抑えることができます。

 

ページを追加するのも良い手だと思います。

最初からページ数の多いパンフレットを作るのは難しいので段階的にページ数を増やしていく方が難易度が下がりますので無理なく制作することができます。

もちろん増やせるページ数には製本上の制約があります。

詳しくは私どもにご相談ください。

 

この様に改訂増刷の際に段階的にグレードアップしていくことも可能です。

これから改訂増刷をご検討されているお客様にはもちろん参考にしていただきたい内容ではありますが

しかしこれから新規にパンフレットの制作をご検討されているお客様にもその先のロードマップとして参考にしていただきたいと思います。

 

ご不明点などございましたらお気軽にお問合せください。

お問合せお待ちしております。

 

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