指示を出す側の責任
最終更新日2025年3月11日
今日も結構暖かい一日でしたね。
近所では桜が咲き始めました。
明日はグッと気温が下がるみたいですので本当に服選びが難しいですね。
さて制作の現場では様々な人間が関わり、それぞれに作業指示を出して制作を進めていきます。
制作においては恐らく他業種よりも緻密なコミュニケーションが要求されます。
言葉の使い方を間違えると間違った意味のまま作業が一人歩きしてしまいます。
後からこれは意味が違うと言ってもそれは指示出す側の責任です。
なぜなら指示を出す人間が最も情報を持っているからです。
ですから指示を出す側の人間はできるだけ明確に指示を出す必要があります。
ある指示に対して作業をする人間がこれはこうなのかなと考えてしまうようではダメなのです。
考える過程で作業者の解釈が生まれ、本来の意図とは異なる理解をされる可能性があります。
もちろん質問してくれる場合もありますがそれは作業者からの好意であり、それをアテにするようであれば指示者として失格です。
分かりにくい、あるいは複数な解釈ができるような不明瞭な指示を出すのが悪いのです。
私どもではこのあたり徹底しているつもりです。
ただ他業種の方とお話するとそうでもないことがあるようです。
このあたり私どもの業界の特殊性かもしれません。
しかし指示を出す者の責任を意識していくとどんなことであっても行き違いが減らせるのではないでしょうか?
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