大型案件制作のコツ

最終更新日2022年8月19日

 

ここ最近、気温が下がり夕方など少し秋のような雰囲気を感じることが増えてきました。

まだまだ8月なのでまた暑さがぶり返すのではないかと思っています。

新型コロナウイルス第7波の最中ですので気温の変化の影響を受けないよう皆様もお気をつけください。

 

さて私どもでは現在ページ数の多いパンフレットの改訂作業をしております。

大型案件といってもいいと思います。

パンフレットといってもどちらかというとカタログの性格の方が強いものでして今回の改訂でもかなりの項目の追加や入れ替えがあります。

 

こういった案件でのコツは分かりやすくするということが何よりも大事なコツになります。

というのも差替えたり追加する画像が多いと作業時にどれをどこに入れるのかがわかりにくくなります。

そして作業をするのはお客様の会社の人間ではなく外部の人間である私どもです。

お客様にとっては少しことでも外部の人間である私どもにはわからないことや勘違いを起こす危険があります。

 

間違いについては校正の段階でご指摘いただければ良いのですがこのような大型の案件ではお客様が確認するのも一苦労です。

そこで原稿の段階から誰がみても分かりやすい状態にすることで間違いの可能性を排除することが肝要になってきます。

 

具体的にはどんな風にすればよいかというと

例えばページごとにフォルダを分けて画像や原稿をいれたり、ファイル名ですぐに内容がわかるようにしておくといいと思います。

また1P修正するのに複数のフォルダを参照しないといけないような状態もさけた方がいいです。

 

例えば後からデータを差替える場合は差分だけを送るのではなく元の原稿に追加して送り直していただき、そのフォルダだけを見れば良い状態にしておいていただくと良いと思います。

何箇所も見ないといけないような状態は間違いが起きるのもとですので大変危険です。

ページ数が少ないものであれば良いのですがページ数が多いものは少しのことでも大きなミスにつながってしまう可能性があります。

 

このようにデータを分かりやすくしておいていただけるとお客様の方でご確認いただく際も作業しやすくなります。

誰もが分かりやすいという状態にしておくというのはどんな方にもメリットがあることなのです。

そして今回の大型案件についてはそれが大きなメリットになります。

 

データのまとめ方などについてご不明点がある場合は私どもにご相談ください。

どんな風にすればよいかとご案内します。

 

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