基幹システムの変更
最終更新日2024年5月21日
私どもで6年ほど前から使っている基幹システムですが6年間の間に要求される内容が変わってきており、時代についていけなくなってきたので新しいものに変更することにしました。
ただ基幹システムというのは業務に深く入り込んでいるため、新しいシステムがあるから明日からにこれに切り替え!というわけにはいきません。
パッケージのシステムを使う場合(今回の私どものようなケース)はその機能をそのまま使うことができず、業務のワークフローに合わせて必要な部分だけを使うというケースが多いです。
特に私どもの場合は見積もり→受注→制作→納品という一般的な物販やサービスとも違うワークフローを辿るためパッケージのシステムをそのまま使うことはまずできません。
現状のシステムも導入時に私どもの業務に合わせて必要な部分のみ、どの様に運用するかを検討して導入しました。
この必要な部分を使い、どのように運用していくかというのは難しいものでマニュアルを読んでいるだけではまずできません。
実際に操作をしてみてどんな結果になるかを確認した上でないとできません。
その後はその運用方法を社内に周知していく必要があります。
どんな優れたシステムもきちんと使い方をしっかり周知しないと結局使われません。
これはこれまでの経験上ですがきちんと周知をしないと使われない、または抜け道を作ってそちらの方法に流れていってしまいます。
これでは社内全体の効率化もできず、そのシステムの利点を活かすこともできません。
この様にシステムの導入というのはただ新しいシステムを入れれば良いというわけではなくしっかりと運用方法を実務にあわせてすり合わせていく必要があります。
もうしばらくシステムをいじりながらワークフローへの組み込みを考えていきたいと思います。
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