原稿量の多いパンフレット

最終更新日2023年7月13日

 

あるパンフレットのリニューアルのご相談をいただいておりましてこれまでのパンフレットを拝見してみたのですが原稿の量(文字の量)が紙面に対して多すぎる状態でした。

なんとか紙面に押し込んでいる様な状態です。

デザインのリニューアルといっても原稿量が多いと結局文字を押し込むのに精一杯でデザインを変えることができない場合があります。

 

そこでお客様に原稿を少し減らすことはできないかというご提案をさせていただきました。

お客様の方でもご検討いただけましたがそれほど減らすことはできなかったとのことでした。

 

仕方がないのでできるだけやってみましょうとお返事して原稿を改めて見直しながらデザインを始めることにしました。

こうなれば手を動かしながらやってみるしかありません。

 

デザインといっても結局同じ面積の紙面の中に原稿を詰め込んでいくので限界は一緒です。

しかしメリハリの文字を詰め込みつつ、メリハリをつけることで同じ文章量であっても見やすさは全く違ってきます。

今回のケースでは従前のデザインでもかなり詰め込んでいたと思いましたが実際に作業してみるとまだ余地があったことが幸いでした。

 

このあたりの見やすく文字を詰め込んでいく技術はデザイナーの技量がはっきり出るポイントでもあります。

私どものデザイナーはページ物のデザインをたくさん経験していますのでノウハウを積み重ねています。

 

仕上がったデザインを見てみるとこの経験値の差がはっきりとでました。

思った以上に良い仕上がりにできました。

 

お客様もここまで違うのかと驚いておりました。

 

今回は上手くいきましたがもちろん私どもであってもどうしようもないケースもあります。

しかしできるだけのことはしますのでこういった案件でもお気軽にご相談ください。

 

お問合せお待ちしております。

 

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