原稿の確認について
最終更新日2024年10月31日
私どもでは原稿が揃ってからデザインをスタートさせるとお申し上げていますがこの原稿が揃うというのはお客様からいただいた原稿の確認が完了したという意味も含まれます。
いただいた原稿をそのままデザイナーにまわしてしまえば手間は減るかもしれません。
しかしそれでは内容に不備があった時にその都度確認しなければならず、お客様にもご負担をかけてしまいます。
そこで私どもではいただいた原稿に一旦目を通し、内容を確認しています。
ざっとですが内容に矛盾がないか、パンフレットにした時に意味の通る文章になっているかを確認します。
また写真やロゴがすべて揃っているか、解像度は問題ないか、そもそも使用できる写真なのかをチェックします。
原稿については初めて制作されるお客様もいらっしゃいますのでどうしても中身に不備があることがあります。
分業で原稿制作されているとそれぞれのつながりが不自然になってしまうことがあります。
そういったものを見つけた際はお客様に確認のご連絡をさせていただいております。
(もちろん完全な校正ではありませんので完全な文章を保証するものではありません。最終的にはお客様にご確認をお願いしております。)
写真やロゴについては意外と入れ忘れがあったり、解像度が低いケースが多いです。
また使用許可が取れているかわからない画像がある場合は念のために確認をさせていただいております。
インターネットでは写真が簡単に入手できますが時として使用ができない画像が紛れてしまうことがあります。
(あくまで簡単なチェックになります。写真についてはお客様の方で使用許可を取っていただくようにお願いします。)
以上のように原稿をただ受け取るのではなく中身のチェックをすることでお客様のパンフレットや会社案内がより良くなるようにお手伝いしております。
このひと手間を加えるだけでパンフレットの仕上がりは大きく変わってきます。
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