印刷できないデータ

最終更新日2023年6月8日

 

以前からお取引のあったお客様から急ぎで印刷をお願いできないかというご相談がありました。

データも送っていただいていたので拝見したところ、どうもにも違和感あります。

長年こういう仕事をしているとこういうデータが勘でわかるように自然となってきます。

 

急ぎということでしたのですぐにデザイナーにデータを確認してもらいました。

すると案の定、面付けが逆(折が逆になってしまう)、画像の解像度不足などとてもじゃないですが印刷できない状態のデータだということがわかりました。

 

お客様にはデータのことをご案内して私どもで修正が対応できる旨と修正に必要なデータについてご案内しました。

お客様によると今回のパンフレットは内制したものだそうですが担当されていた方が辞めてしまい、印刷しようとしたところ印刷会社から印刷できないデータと言われ、焦って私どものご相談いただいたということでした。

 

私どもがすぐに対応してくれたので助かったとおっしゃっていただきました。

パンフレットについては私どもでデータを修正して無事印刷に入れました。

 

DTP用のアプリケーションも安くなっているのでデザインを作ることは誰にでもできる様になってきました。

しかし印刷や製本の知識まできっちりと持っていらっしゃる方となるとそれほど多くありません。

ですのでこういったトラブルの話は印刷業界ではよく耳にします。

 

折角パンフレットを制作してもちゃんと印刷できなければ意味がありません。

デザインを依頼するならしっかりと知識を持った制作会社に依頼された方が良いかと思います。

 

 

 

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