制作に時間をかけすぎてしまうと
最終更新日2025年1月10日
パンフレットや会社案内を制作するには適切に時間をかけるべきだとは以前にも申し上げてきました。
あまりに急いで制作してしまうと内容確認が疎かになったり、掲載内容やデザインについてつめることができないからです。
しかし逆に時間をかければ良いかというそういうことでもありません。
私どもにご依頼をいただいている制作案件でもすでに半年や1年を超えてしまっている案件もあります。
お客様にもご事情はあるので一概に時間がかかりすぎていることが悪いとはいえませんが長期で制作していることによる弊害がでてくることも確かです。
例えば初期の頃と状況が変わってしまい、内容自体が変わってしまうことです。
また最初の頃の内容を忘れがちなので構成漏れが出やすくなることもあげられます。
パンフレットや会社案内は印刷してしまえばもう修正はできません。
ですからこれらの弊害は結構致命的です。
というわけでできれば集中して作り上げてしまう方がよいと思います。
4Pであれば原稿が揃ってから1ヶ月～1.5ヶ月程度。
6P～8Pであれば原稿が揃ってから1.5ヶ月～2ヶ月程度。
このあたりを目安にしていただけれると良いかと思います。
何事にも適切な長さがありますが正にそれですね。
年度末の3月に向けてお問い合わせ増えてきております。
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