会社案内制作の流れを徹底解説!準備〜納品まで何をする?
最終更新日2025年12月15日
こんにちは!パンフレット制作.jpです。
本日、2025年12月15日。
年末に向けて「来年こそ会社案内を新しくしたい」「そろそろ内容が古くなってきた」と、会社案内制作を検討し始めている方も多いのではないでしょうか。
ただ、いざ作ろうとすると
「何から準備すればいいの?」
「デザイン会社に何を渡せばいい?」
「完成までの流れが見えなくて不安」
という声をよく耳にします。
そこで今回は、会社案内デザイン・制作を検討している方向けに、
「準備から納品までの制作の流れ」をわかりやすく解説します。
初めて会社案内を作る方も、リニューアルを検討中の方も、ぜひ参考にしてください。
会社案内制作の流れ① 目的と役割を整理する
会社案内制作で最初にやるべきことは、「目的の整理」です。
会社案内と一口に言っても、目的はさまざまです。
・営業用の資料として使いたい
・企業の信頼感を高めたい
・採用活動で学生に配布したい
・展示会やイベントで配りたい
目的が違えば、
・構成
・デザイン
・ボリューム
は大きく変わります。
ここを曖昧にしたまま進めると、「なんとなく立派だけど使いづらい会社案内」になってしまいます。
会社案内制作の流れ② 掲載内容・原稿を整理する
次に行うのが、掲載内容の整理です。
一般的な会社案内には、以下のような情報が含まれます。
・会社概要
・事業内容
・強み・特徴
・実績・事例
・代表挨拶
・沿革
・アクセス情報
すべてを詰め込む必要はありません。
大切なのは「誰に、何を伝えたいか」です。
原稿がまだ固まっていない場合でも、ヒアリングをもとに構成から一緒に整理することが可能です。
会社案内制作の流れ③ デザインコンセプトを決める
原稿の方向性が見えてきたら、次はデザインの設計です。
ここで決めるのは、
「どんな印象を持ってもらいたいか」
例えば、
・堅実で信頼感のある会社
・革新的で先進的な企業
・親しみやすく相談しやすい雰囲気
色使い、フォント、写真の雰囲気によって、会社の印象は大きく変わります。
会社案内は「企業の顔」になるツール。
ブランディングの視点がとても重要です。
会社案内制作の流れ④ デザイン制作・初校確認
コンセプトが決まると、いよいよデザイン制作に入ります。
この段階では、
・全体レイアウト
・表紙デザイン
・写真や図版の配置
などを反映した初校(最初のデザイン案)をご確認いただきます。
「文章の表現を少し変えたい」
「写真を差し替えたい」
といった修正は、このタイミングで行います。
会社案内制作の流れ⑤ 修正・最終データ作成
修正内容を反映しながら、デザインをブラッシュアップしていきます。
・誤字脱字の最終チェック
・色味やバランスの微調整
・印刷に適したデータ形式への変換
などを行い、最終的な印刷用データを作成します。
ここまでくると、完成はもう目前です。
会社案内制作の流れ⑥ 印刷・納品
最終データの確認後、印刷工程へ進みます。
・用紙の種類
・ページ数
・部数
によって、仕上がりの印象やコストも変わります。
印刷完了後は、ご指定の場所へ納品。
データ納品(Web用PDF)にも対応可能ですので、Web掲載やデジタル活用も視野に入れることができます。
会社案内制作は「準備」が8割
会社案内制作というと、デザイン作業がメインに思われがちですが、
実は「準備と設計」が全体の8割を占めます。
・目的を明確にする
・伝える内容を整理する
・会社の強みを言語化する
この土台がしっかりしていれば、会社案内は長く使える強力な営業・広報ツールになります。
まとめ
会社案内制作は、
「作ること」自体が目的ではありません。
・会社の魅力を正しく伝える
・信頼感を高める
・次のアクションにつなげる
そのための大切なコミュニケーションツールです。
「初めて会社案内を作るので不安」
「今の会社案内をリニューアルしたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
御社の目的に合わせた、伝わる会社案内づくりをお手伝いします。
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