パンフレットデータの修正は難しい
最終更新日2024年2月19日
ふと昔のことを思い出してみると今とは大きな違いがあることに気づきます。
それはインターネットです。
今では当たり前に使っていて困ったことがあれば何でもすぐに知ることができます。
(2020年10月21日現在)これがウインドウズ95が発売された25年ほど前だとどうでしょうか?
インターネットはほとんど普及していないので調べたところでほしい情報は手に入らなかったと思います。
そう考えてみると今は異常とも言えるほど便利な時代になりました。
こんな時代ということもあり、一般のお客様もなんでもご自分でやろうとされる方が増えたと思います。
プロとアマの境界が曖昧になってきているともいえます。
私どものグラフィックデザインの領域でいえば、まず印刷はネット印刷があります。
そしてパンフレットのデザインデータも社内で修正できなくはないといえます。
(とはいえ後述しますが実際かなりハードルが高いです。)
お問合せをいただいたあるお客様も自社でのパンフレットの修正を検討されていらっしゃいました。
そこでデータをお渡しする想定でのお見積りをご案内しました。
ただし、私どもではデータをご希望されるお客様に対してただ料金だけを案内することはしません。
というのはパンフレットのデザインデータを編集するためには専用のアプリケーションやDTP用のフォントが必要になり、作業環境を構築する必要があるからです。
ほとんどのお客様はこのことをご存知ありません。
アプリケーションをお持ちでもフォントのことをご存知ない場合もあります。
(なお、アプリケーションの仕様上パワーポイント等に変換することもできません。)
これらの作業環境を揃えるにはそこそこの投資が必要になります。
ですからきちんとこれらのことをご案内してお客様にきちんと理解していただくことを心がけています。
つい先日もデータをご希望されたお客様がいらっしゃいましたので上記のことをご案内した上でご検討いただきました。
(注 2024年現在は上記のご案内事項を資料にまとめてお渡しすることでさらに分かりやすくなっております。)
するとやはり自社でパンフレットのデザインデータを編集することは難しいという結論に至ったとご連絡いただきました。
私どもでは一度制作したパンフレットのデータを保管しておりますので修正があれば修正費をいただくことで修正することができます。
追加の印刷ももちろん可能です。
(追加印刷代は部数によって料金が変わります。もちろん最初の制作料金よりは当然安くなります。)
修正の頻度が少ないのであれば私どもにご依頼いただいた方が費用対効果が良くなると思います。
パンフレットはデザインしたら終わりではありません。
デザインした後が大事です。
うまく修正をいれながら使っていくことで最初の制作費の投資効果より高くなります。
私どもパンフレット制作.jpにお任せください。
お問合せお待ちしております。
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