パンフレットのホルダ化
最終更新日2024年6月24日
過去に私どもで制作したパンフレットや会社案内に手を加えてバージョンアップするという案件は割と多く手掛けています。
大抵がページ数を増やして冊子化したり、紙を変更したりすることがほとんどですが今回は少し変わったご相談いただきました。
それが4Pのパンフレットをポケット付きホルダ化するというものです。
ポケット付きホルダについては下記のサンプルをご覧ください。
この様に見開きの右側にポケットが付きます。
4Pのパンフレットであれば見開きなので簡単にホルダ化できそうです。
結論から言えば可能ではあります。
しかし以下のような注意が必要です。
まずポケットが付くのでその部分に掛かるコンテンツは移動するかポケットに掲載するかを検討しないといけません。
(ポケットのサイズが小さいので掲載できる紙面が少ないことに注意が必要です。)
またポケットがあるページは紙を差し込むとその内容が見えなくなってしまいます。
ポケット付きホルダはA4サイズの紙が入れられるようにA4よりも少し大きなサイズでできています。
そのためホルダにする場合はパンフレットをそのままもってくるのではなく紙面を広げた上でレイアウトのバランスを調整しないといけません。
紙面が大きくなるのでそのままですと文字の位置等に違和感がでてしまうからです。
この様に見た目よりも若干工数はかかりますが4Pパンフレットのホルダ化は可能です。
また同様に6Pまたは8Pなどの冊子につきましてもポケット付きパンフレットにコンバートすることができます。
ホルダ系は加工の手間もあってどうしてもコストが上がってしまいますが例えば最初は通常のパンフレットを作っておき、予算に余裕ができた段階でホルダ化するという計画もありだと思います。
まずはお気軽にご相談ください。
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