パンフレットとホルダーの棲み分け

最終更新日2022年9月7日

 

24Pのパンフレットとポケット付きホルダ+ペラ10種を比較・ご検討されているお客様からお問合せをいただきました。

ポケット付きホルダをご検討されているのはペラなので修正がしやすいということを考慮してとのことでした。

 

確かにポケット付きホルダにペラを差し込む形にすれば修正があった場合該当するペラだけを修正すればいいので更新作業は楽になります。

しかしここには注意点もあります。

それは差し込むペラが多すぎるとパンフレットとして使いづらいものになってしまうからです。

 

冊子であれば順番にページをめくっていくことができますし、商談の場でよくある前のページに戻るということも簡単にできます。

しかしペラが10種もあると必要な内容が載っているペラを探し出したり、他の項目が載っているペラに戻ったりするのは大変です。

 

このあたりは更新のしやすさだけにとらわれず、実際の使い方まで考慮してどちらのタイプにするかをご検討いただいた方が良いと思います。

ペラが多くなる場合はあくまで一般論ですが、例えば売上高など頻繁に更新する項目をペラに掲載し、更新の可能性が低いと思われる部分をホルダやポケット付きパンフレットのパンフレット部分に掲載するのがおすすめです。

 

基本的に作ったパンフレットはずっと修正が必要ないかというとそういうことは経験上まずありません。

問題は頻度だけでしょう。

パンフレットがなくなれば追加印刷が必要になります。

その時に修正を入れれば良いと思います。

 

掲載する量(作るペラの量)によってポケット付きホルダにするのか、通常のパンフレットにするのか(ポケット付きパンフレットにするのか)、更新のしやすさだけなく使い勝手の観点からも考慮して検討してみてください。

 

もちろん迷われた時は私どもにご相談いただいて構いません。

お気軽にお問合せください。

 

お問合せお待ちしております。

 

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