パンフレットから複数の横展開
最終更新日2024年7月19日
パンフレットや会社案内などコンテンツを一つもっているとそれを流用して他のものに展開していくことができます。
つまり企業としてパンフレットや会社案内を持つことは資産を持つことと同義といえます。
その好例といえるのが今回ご紹介するお客様の事例です。
このお客様は私どもで製品パンフレットを一つ制作した後、多言語化しました。
その後パンフレット最初の見開きのデザインを流用して業界誌に掲載する広告の制作をご依頼いただきました。
この広告は業界誌の都合もありモノクロで制作しました。
今度はこの広告を元にリサイズを行い、A0のパネル化をすることになりました。
いずれもパンフレットという大元のデザインがありますから制作費はかなり低く抑えることができています。
もし1から作っていたらこうはいきません。
ここまでパンフレットをフル活用していただけたら作り手である私どもとしても嬉しいですね。
もちろん大前提として流用に耐えられるぐらいしっかりとしたデザインであることも重要です。
ですからパンフレットや会社案内を制作される際はしっかり「資産」にできるだけのデザインができるかという観点で制作会社をご検討いただくのが良いかと思います。
コンテンツの横展開含めてのご相談もお受けしています。
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