データをご提供いただく場合

最終更新日2024年2月29日

 

私どもではパンフレットを1からデザインしております。

このデザインこそが私どもの専門分野だからです。

 

しかしごく稀にお客様が制作したデザインしたデータ(イラストレーターやインデザインのデータ)をいただいて制作することがあります。

お客様のご希望であればなるべくそれに沿うようにしたいと考えているからです。

こういった場合よくいただくご質問が費用が安くなるのかということです。

 

もちろん作業量が減ればその分費用を下げることはできます。

しかし正直なところ一概安くなるとは言えないのです。

というのもデータ(イラストレーターやインデザイン)をいただいたとしてもデータの状態によっても作業量が変わってきてしまうからです。

 

簡単な手直しでよければその分安くできますが大幅に手をいれる場合はやはり費用はかかってしまいます。

またデータの状態によっては編集が全くできない場合もあります。

この状態ではデータがある意味はあまりありません。

 

データがあるからと言っても一概に安くできるとはいえないということがお分かりいただけると思います。

 

もう一つデータをご支給いただく際に意識しておいていただきたいリスクがあります。

それがデータの作りです。

 

実はインデザインやイラストレーターはさまざまなデータの作り方ができてしまいます。

印刷に適した作りのデータでない場合もあります。

 

私どもで作業したページは極力チェックするようにしますがそれでも作り方のわからないデータのためどうしても見つけられない不具合もある可能性があります。(それ以外のページも入稿時に簡単にチェックはしますが細かいところまではどうしても難しいところがあります。)

 

DTPに詳しくない方が作ったデータの場合などは特に注意が必要です。

印刷した時に思わぬ不具合がでてきしまうことがあります。

 

コストの問題はあるかと思いますがあまりにリスクが高いと判断した場合には完全な作り直しをご提案することもあります。

印刷してしまえばそこで全てが確定して修正できないのが印刷物です。

 

データをご支給いただく際はコストだけでなくそれに付随するリスクまで含めてご検討いただいた方がよいと思います。

データをご支給いただく場合は事前にご相談いただければ確認いたします。

お気軽にお問合せください。

 

 

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