デザインデータの活用法
最終更新日2023年11月24日
(2019年7月29日現在)デザインデータの買取についてご案内した記事の評判がよかったのとDTPについてご存じないお客様からもデータ買取のお問合せをいただくことが多いので私どもで制作したデザインデータの活用方法についてご案内することにしました。
そもそもデザインデータとは専用のアプリケーションとDTP用のフォントを使い、印刷用のデータとして制作したデータのことを指します。
ここでいう専用のアプリケーションとはアドビイラストレータやインデザインのことを指します。
これらは印刷業界においてデファクトスタンダードのアプリケーションで、どこの印刷会社や制作会社でもこのアプリケーションをもっています。
次にフォントですがこれはDTP用に開発されたフォントのことを指します。
有名なところでいえばモリサワという会社が作っています。
私どもではこのモリサワのフォントを主に使用しています。
これらのアプリケーションとフォントを使ってデザインデータを作っています。
このデザインデータの活用方法ですが
1、ご自分で修正して印刷にだす。
2、ご指定の印刷会社に印刷を依頼したい
3、デザインを流用して他の制作物を作りたい
上記の3つの方法が考えられます。
逆にこれらの活用方法が無い場合にはお客様でデータを購入してもあまり意味はないかと思います。
なお、1や3の様に編集が必要な場合は上記のようにアプリケーションやフォントを用意する必要があります。
また作業をされる方にはDTPの知識が要求されます。(そのまま印刷する=2の場合はデータそのまま渡せば問題ありません。)
またアプリケーションの仕様上パワーポイントには書き出すことができません。
予めご了承ください。
この様にパンフレットのデザインデータは上記のような使用予定が無いようであれば基本的にはご購入いただく必要はまずありません。
制作したデータは私どもで保管しておりますので修正や増刷を私どもで行うことができます。
必要になるアプリケーションやフォントの費用を考えると私どもにご依頼いただいた方が費用対効果が良いかと思います。
(アプリケーションはサブスクリプション、フォントにもサブスクリプションがありますがそれでもそこそこの費用がかかります。)
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