デザインをする時は要素を引っ張ります。

最終更新日2021年9月8日

 

あるお客様からパンフレットのデザインリニューアルのご相談をいただきました。

今回は移転にともない、ロゴまで変更したのでパンフレットについても全面リニューアルしたいとのこと。

 

デザインがやり直しになるので新しいロゴに合わせるのはもちろんのこと他にご要望があればとうかがったところ

社内に飾る予定の絵画をベースに細かいご指示を書き込んでいただきました。

 

お客様のパンフレットにかける情熱が感じられます。

しかし今回のパンフレットのデザインの観点から考えると絵画をそのまま持ってきてしまうと何のパンフレットかわからなく

なってしまいますしデザインとして成立しません。

(更に絵画を描き起こすとなるとコストがとんでもないことになります。)

 

そこでお客様にさすがにこの絵画をそのままもってくることはできないとご案内しました。

絵画ではパンフレットのデザインに使うにはキツすぎてしまうのでこれらの要素を盛り込んでデザインすると

ご案内しました。

 

例えば絵画に書いてある建物と同じ種類の建物のシルエットイラストなどを使ってデザインします。

つまり絵画にある要素もってきて(モチーフにして)デザインするということになります。

 

このようにご案内したところお客様の方でもご理解いただくことができました。

 

お客様のお気持ちはわかるのですがやはりデザインとして成立しないものははっきりとその旨をお伝えし、

お互いの認識を合わせてから制作を開始していくことが大事だと私どもは考えています。

 

製品の様にはじめからモノがないからこその配慮です。

お客様の方でも認識を合わせるという観点で制作会社とやり取りするとイメージと違うということが減ると思いますので

意識していただくと良いと思います。

 

 

 

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