デザインの共通認識

最終更新日2024年1月17日

 

パンフレットをデザインする上で大事なのがデザインの技量だけなく関わる人たちの共通認識を持てるかどうかです。

ベテランデザイナーと経験の浅いデザイナーとの違いもここが大きいです。

 

またフロントに立つ営業の力量もここに現れます。

 

どうしてなのかというのを今回はご説明していくことにします。

 

まずデザインという物自体が最初は全く形のないものです。

そうはいってもデザインを発注するお客様には多かれ少なかれ制作するパンフレットのデザインのイメージがぼんやりとあるものです。

例えばこんな感じがいいとか、最近TVでよくみる〇〇風にしたいなどです。

 

ですから常に申し上げているようにお客様からご要望をあげていただくようにしているのです。

デザインのご要望を出していただくことでお客様の中のイメージもよりはっきりしてきます。

 

しかしこの段階ではまだデザインに落とし込むにはまだ足りません。

そこで営業やデザイナーと打ち合わせをすることでそれが更に具体的になってきます。

そして今度はデザイナーの中でデザインのイメージが具体化していきます。

しかしそれはデザイナーが単独で考えたものではなく、お客様と担当営業を含めた三者のこういう方向でデザインしてこうという共通認識を形成してそれを読み取っています。

もちろんこの「共通認識」をどう解釈していくかにデザイナーの個性が現れてきます。

 

完全なおまかせではこの共通認識はつくられませんので一方的なデザインしか作ることができません。

いわば当てずっぽうのデザインなので良いデザインというのはできないのです。

つねづねおまかせではいいデザインはできないと申し上げているのはこういう理由があるからです。

 

さてこの共通認識をどれだけうまく形成できるかそれがフロントに立つ営業の技量に依存します。

こればっかりはどれだけ幅広いジャンルの制作を経験してきたかによります。

 

幸いにして私どもパンフレット制作.jpではネットで集客して幅広い業種のお客様とお取引をさせていただいているのでこの経験についてはトップクラスであると自負しています。

デザイナーについても同様です。

 

最近はオンライン会議システムを使って遠隔でのお打ち合わせも増えています。

お取引のチャンスは増えていますがこの経験という基本的な部分があるからこそできることがあります。

 

 

これからパンフレットを制作しようというお客様は例え遠隔地であっても問題なくデザインができるという理由はこれでおわかりいただけたと思います。

安心してお問い合わせください。

 

お問合せお待ちしております。

 

 

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